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▼SILVERさん:
修学旅行が来月ということで、ご心配とは思いますが、
日記をつけてみてはいかがでしょう?
>本人にも、「なぜ?」ときいても、
>「????」と、首かしげてる状態で。
本人に問い掛けても、きちんと言語化できる段階ではないのかも
しれないし、また言語で表現できないからこそ不安定な行動で
表現しているのかもしれませんよね。
原因を探るより、他の方のレスも参考にして、
「仮説を立てる、データをとる、仮定される要因を変えて変化を見る」
という一連の実験操作が、本人にとってもわかりやすいかもしれません。
(行動療法的なアプローチですね)
また、こういうチャレンジに本人が関わることによって、自分の状態を
観察するクセがつき、自己コントロールの基礎となることも期待できます。
自分の経験からいうと、自己評価が上がるためには
「自分が自分の状態を把握している」
「自分で目標を設定できる(少なくとも目標を立てるときに参加している)」
「目標を達成できたとき自分で自分を認めてやれる」
という要素が必要です。
つまり、自己コントロールできている感が、自己評価を上げるのです。
他者からほめられることや、認められることだけでは不十分です。
>このままじゃ、きたるべき来月の修学旅行。
>無事、つきそいなしで行ってくれるのかしら????
中学でも宿泊合宿や修学旅行はあるでしょう。
ほんの2、3年先の話です。
それまでに、つきそいが外せればいいのではないでしょうか?
小6でつきそいしたとしても、成人後も一生つきそいが必要となるとは
限りません。焦りは禁物です。
かえって、つきそいなしで旅行の最中に不安から行動が不穏になって
失敗体験になるより、つきそいがあって眼差しを注いでるだけで
落ち着いて参加できるなら、それで十分成功体験ではないでしょうか。
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