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▼クジラ男さん:
> 本屋さんに行ったら次の本がありました。
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> 『一緒にいてもひとり――アスペルガーの結婚がうまくいくために』(カトリン・ベントリー著、室崎育美訳、東京書籍)という本です。
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> 私は、この本を推薦している訳ではありません。
わたしが不思議だなと思うのは、アスペルガーの人で結婚している方やパートナーをお持ちの方がかなり多いことです。
結婚後に自分のアスペルガーに気づいた人も多いでしょうが、自分がアスペルガーとわかっていてなおかつ恋愛・結婚したい人の気持ちがわたしは理解できずにいます。
小さい頃わたしをいじめてきた連中が主に男子生徒たちだったというのもあるのですが、そもそも「他人と四六時中一緒にいるのって疲れないのかな?」と思うわけです。
わたしは自分の領域を侵されるのがとても嫌です。それが家族であってもです。
自分がとてもわがままであることを自覚しています。だから恋愛はしない。相手に申し訳ないから。
自分のほうから周りに合わせる努力もしてきましたが、その結果はひどいうつ病でした。薬代ばかりかかってしまいばかばかしくてやってられません。
ASで結婚したい人はなぜ結婚したいと思うのか教えてほしいです。批判しているわけではありません。純粋な興味です。
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