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ユキノさん、
読んで下さってありがとうございます。
お役に立てれば幸いです。
▼ユキノさん:
>とてもおとなしいタイプの女性でいつも一人でいるので気になって声をかけるようにしていた
とあるので、ユキノさんって優しい人だと思いました。
我が身をユキノさんの友人に重ねると、これから友人さんが大学内で困り感を抱えるのは、自分の意見を言わないといけない専門系小クラス授業と、自分の意見を論理的に記述する「レポート!!」だと思います。前者がしんどいと不登校・対人恐怖症(と括られるもの)になり、レポートが出せなくて単位落としたりで、忸怩たる思いや劣等感を友人は抱えたりしてると思います。大学のカウンセラーと協力して友人さんに寄り添ってあげて下さい。
後、友人さんが「人とは違っている」事を意識しているならば、もしかしたら精神科医・心理学の人が書いた本や哲学、自己啓発の本を大学図書館で読んでるかもって思います。
★ユキノさんは、もうすでに知っておられるかも知れませんが
アスペルガーについて言及してあるサイトで
「精神科医」の「やんばる」氏の記述。学術的な正確さは低いですがアスペルガーの人から見た世界の認知の仕方を割と的確に捉えています。
http://www7.ocn.ne.jp/~k-goto/as.htm
★後、2時間程度で読めて安い新書を1冊おすすめします。
浜田寿美男著『「私」というもののなりたち』洋泉社新書y
ユキノさんの「人付き合いでの困り感」にはこのメールの情報は直接には役に立たないですが、大学図書館を使って、ユキノさんしか持っていない問いから答えを探す入り口になれば幸いです…
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