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▼毛布さん:
はじめまして。
これまでの毛布さんのレスや、独り言板のレスなど拝見させていただきました。すごく頑張られてきたのですね。
頑張りすぎてしまったのでしょうね。
責任感が強く、一途で 頑張り屋さんの印象を毛布さんから感じています。
>「もし「あなたには問題はありません。甘えているだけですからもっと努力しなさい。」といわれたら、もう生きる気力も消えそうです。
>こんな弱っちい甘えたことを書いて申し訳ありません。
これまでに 周囲からこういうふうに頑張ることを強いられてきた(はっきりした言葉ではなくとも 雰囲気で)のでしょうか。
実は私も20代の頃まで 同じような状態だったのです。
私の場合、特にコミュニケーションで困るとかではなかったのですが、運動音痴で、気が利かない、社交的ではないことを自分ではわかっていたので、なんとか人並みになろうとがむしゃらになっていました。
仕事でも私は技術系だったので、男性に劣らないようにとこれまたがむしゃらでした。
転機があったのは、現在の主人に言われた言葉。
自動車にたとえて言われました。
『軽自動車には、軽の良さがある。小回りが利いて、燃費がいい。
だが、見た目はそりゃ、スポーツカーはカッコいい。スピードもすばらしい。花形かもしれない。
だからといって、軽自動車に、スポーツカーのシャシ(orエンジン)をのせても 上手く走るわけが無い。
「変わろう」とする発想は うまくいかない。無理がある。
そうでなくて少しづつ「カスタマイズ」していけばいいんだ。』
私には、胸にこたえた言葉でした。
努力。
「他人と同じになること」への努力は、軽自動車に スポーツカーのシャシを乗せる事かもしれません。
努力はとても素敵なことですが、その方向性を調整するのも大事かもしれません。
これだけがんばられているのですから、批判なんてできません。
支援センターでもそうだと思いますよ。
もっと人を頼りましょう。
私は子供を生んで 自分だけではどうにもならなくなって そのときから人に助けてもらい、自分もまた人をできるかぎり支えることの大切さを知りました。
大変な時期は他人に助けてもらってばかりでも いいんだと思います。
いつか将来 遠い将来であろうと、いつの日か周囲に返せればいいんですから。
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