|
▼mayoさん:
>関係を築いていくための行為という意味では似てるのでしょうか。
>めえめえさんは井戸端会議に参加されないんですか? 参加するけど、「無意味な
>時間を過ごしてるなー」と思いながら話を聞いている感じですか?
ホカホカは挨拶や社会的緊張な緩和の意味があるらしいとされています。
同性同士で行なわれることを見ると、言わば人間における握手やハグの
ようなものではないか、と。
そうしてみると、単なる人間とボノボの文化の違いによる、固有の
表現形態の違いですね。
人間がホカホカを見て性的な意図を深読みするように、おそらく
自閉者と非自閉者との間にも、このような文化の差による、また表現形態
の差による誤解が、お互いにあるのでは、という気がします。
井戸端会議については、ふじこれきにんさんが解説してくださいました。
>多様な価値観は井戸端会議という同質性の空気が支配する世界にはありえないものでしかない。
そう、まったく同じように感じてしまいます。
しかし、40才まで定型者と思って生きてきたのですから、自分の限界内
(参加者が多い、長時間になると集中力が落ち、話の内容が聞き取れません)
では参加できるし、また無意味とは思いませんよ。
井戸端会議を楽しめるひとはどうぞおおいに楽しんでください。
おしゃべりがレクリエーションになり得ることも理解できますから。
>情動的な決め付け
えー、たとえば、「ひとの顔と名前がおぼえられない」というと
「他人に興味がない」「利己的」「ナルシスト?」という風に、
一方的に心理的に解釈されるなどです。私はただ事実を言ってるだけで、
脳のワーキングメモリの性能が悪いだけなのに。
あるいは、一番困るのは「母性愛」みたいな決め付けかな。
>逆にうかがいたいのですが、自閉症の方は、ストレートな物言いをされてきついとか冷たいとか感じることはないのでしょうか?
ストレートな物言い、ってどういうことかよくわかりません。
自分じゃきついとは思ってない発言でも、きつい、冷たいと受け取られる
可能性は(その結果、人間関係がうまくいかないということも)理解はして
おります。
|
|