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皆さんの書き込みを拝見して、ああ、そういえば、と昔の事を思い出しました。
私も冗談だよ、と後で言われるのが嫌です。
中学の時、テストの最中に隣の席の子が「答え見せて」とボソッと言ってきたのですが、私は見せませんでした。
次の日から、その子はこちらに向かってやたら馬鹿馬鹿言ってくるようになりました。 どうして私が馬鹿と言われるのか分かりませんでした。
クラスの親切な子がこの事を先生に言ってくれたのですが、すると「ごめん、冗談だから気にしないで」と言ってきました。
本当に免罪符のように使っている人がいるな、と思いました。
私は、冗談のどの部分が理解できないのだろう？とずっと考えていました。
冗談自体はなんとなく理解できるのです。でも、その冗談が何の目的で言われたものか、が分からないんだ、と皆さんの書き込みを拝見して気づきました。 コミュニケーションの一部として言われたものなのか、相手を本気で馬鹿にするための物なのか。
私はとても不器用です。情けない話なのですが、大学に入るまで、ちょうちょ結びもまともに出来ませんでした。 人の結び方を何度見てもできませんでした。大学に入ってからネットで検索をしたら、とても分かりやすいサイトがあったので、結べるようになりました。
高校の時、文化祭の企画で手作りのプレゼント交換があったのですが、私のへんてこな結び方のプレゼントの交換相手に、「こういう気合いの入った結び方、すごく好き（笑）」と言われました。
はじめは、そこまで力強く結んでいないのに、何を言っているのかな？と思いました。けれどしばらく考えてから、
この子は、結び方が変わっている、という事が言いたいんだな・・、と理解できました。
でも、その冗談はコミュニケーションの一部の好意的な物なのか、私の事を馬鹿にした物なのか、それはずっと分かりませんでした。
結び方は変わっているけど、これも個性だよね、
と考えてくれていたのなら、嬉しいのですが・・・・・・・・。
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