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▼秋桜(管理人)さん:
管理人さんからの初レスありがとうございます。
>私が接している人にそういう相談をされたらこんなことを聴きます。
>
>まず自分が優位な情報入力は何なのかを確認する目的でこのようなことを聴きます。
>
>例えば同じ内容なら
>
>1.話ことばよりも文字で伝えられる方がいいのか?
>2.文字だと分かりにくいので読んでもらった方がいいのか?
>3.自分で声に出して読むといいのか?
>4.ことばの意味を考え、自分なりに表現を変えた方がいいのか?
>
>といったことが挙げられます。
>
>また数学の文章問題などを解く際に
>
>1.答えが分かってそれに向けて問題を作って行った方が分かりやすいのか?
>2.1つずつ過程を追って解いて行った方が分かりやすいのか?
>
>ということも併せて質問します。
>
>私の場合最初の質問は1.と4.ですし、2番目の質問は1.です。
自分の場合は1.は強いてあげれば1.ですかね。2.は耳に入っても右から左ですし、
3.は読むことに集中し意味を考えることがありませんし、4.は語彙が少ないので
自分なりの表現ができません。
2.に関しては過程自体が意味不明なほどの数学音痴です。
>なので学校の授業を聴く際には教科書を読んで何を勉強するのか明らかにし、答
>えがある参考書なら答えを読んでから解いていました。
>
>数学の公式は理屈を聞いてから自分で公式を作って納得したりしていました。
>二次方程式の場合はグラフとの関連を教えてくれた先輩がいてそれを聴いてもの
>すごく「ああ、そうなんだ!」と思ったことを覚えています。
>
>自分がどうやって物事を理解するといいのか分かると取り組みやすいことが増え
>ると思います。
やはり自分で試行錯誤して己にあった記憶法を探すしかないのですね。
>参考になれば幸いです。
世の中には定型発達を前提とした学習方法しか広まっていないので発達障害当事者の学習法が聞けただけで参考になります。ありがとうございます。
大人もそうですが子供の発達障害当事者にも適切な学習法が探せればいいと思います。そのためにも当事者たちが自分の体験を語り、書籍にまとめるなり当事者の会を作り啓蒙できたらいいなと思います。
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