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▼困ったママさん:
>5歳の娘の事ですが・・・
> 離乳食が始まった頃から徐々に芽が出ていて、保育園の入園を機に更に、食生活は自分の好むもの以外一切口にしない有様で、子供が好きであろうお菓子ですら、口の中で一口味見をして自分の中の「基準」で不可を決めては食べていて、勿論、栄養は偏り傾向で、私の言う事は聞かない、叱られれば無く叫ぶの日常です。
> 保育園では多少の我慢は覚えていますが、喧嘩をした時など、泣き出した際には、喧嘩の原因とは明らかに違う話しを何軒も持ち出し始め、周りに異常な怒りをあらわにしていると何度も聞き、頭を抱えています。
> 年少時に大きな病院でアスペルガーと診断され、一生治らないと言われ、落胆しました。
> また私が子供を叱る声が近所に響き渡っていて、私が子供に虐待をしていると言われていて、人間付き合いにも嫌気が差し、子供との接し方にも悩んでいます私もアスペルガーなのでしょうか・・・
> どうか、アドバイスを下さい
『この子は、何か食うちょる限り、死にはせんがな!』
これは、あるやはり偏食傾向のあるお子さんを抱えて、困っていたお母さんに、その子のおばあさんが諭した弁です。
たぶん食事以外にも、AS児にかぎらず、これくらいの年頃の子というのは、その子なりのポリシーというものを持ち始める時期なので、どうしても親御さんから見ると『カチン(`へ’)』としてしまうのは、どうしてもやむを得ないことだと思います。
食べないというのは、『食感が苦手(>_<)』ということ以外にも、箸の持ち方を厳しくしつける・「食べなさい!」と何度も口やかましくいうということで、食卓に座ることに『抵抗感』を感じていることもあると思います。
また、ご飯茶碗・お皿・味噌汁椀と、目の前に置かれた食器の数が多いと、食べる量が多く感じられて嫌、ということもあるでしょう。
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