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Cyperusさん、お久しぶりです。
ごめんなさい、ご質問の意図がわかりません。
Cyperusさんはピア・カウンセリングのご経験があるのですか?
私は経験ありませんが、シェアリングと言われてるものは経験しました。
シェアリングのルールは「傾聴」、「批判しない」で、
ピア・カウンセリングに似ているようですが、
「問題を解決する糸口を探しだす」ためのものではなく、
話すことによって自分と向き合うこと、だったと思います。
中には一種のカタルシスを通じて、自分の問題に気付くことができ、
解決の糸口となるときもありますが、それは結果であって目的ではない。
また、シェアリングでは、その場に自己一致した司会者がおり、
最初にルールの説明をしたり、ひとりが長時間話さないよう気を配ったり
批判的意見が出たら制止したりいたします。
司会者は、上下関係とかではなく、プライバシーを守られた中で
自分について話すための安全装置として必要かと思います。
ピア・カウンセリングの形式はどういうものかわかりませんが、
そのようなファシリテイターは必要ではないでしょうか。
Cyperusさんがファシリテイター的な役割をつとめるおつもりなら、
ぜひ既存のピア・カウンセリングを見学するなり、ファシリテイター経験
済みのひとに話を聴く等、体験してみることをおすすめします。
漠然と『話を聴いて』もらうのとは、まったく違った体験だと思います。
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