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▼毛布さん:
>27歳のときに精神科で、発達障害(AS)傾向ありと診断を受けた者です。
>未婚・子なしの女性で、日本に住んでいる方なら名前くらいは聞いたことのある企業の社員です。毎日、家と会社を往復しているだけの仕事中毒者です。
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>「障害を持って生まれてきたのも『自己責任』。自分のみのせい」
>「決して甘えず、誰にも頼らず一人で努力して結果を出すこと」
>「全てにおいて、定型者と同じくできて当たり前。さらに自分の特性が行かせる場面は、定型者を越えて当たり前」
>つねに自分に対し、厳しい言葉をぶつけて発破をかけ、毎日を戦っています。
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>もし、いらっしゃればどなたか、お声をかけていただければ幸いです。
ASをもって、生まれてきた事は、自己責任ではないです。生まれつきのもので、遺伝の場合もあるという話も聞きます。だから、毛布さんの自己責任とは、言えない事ですよ。また、ASは障害でもありますが、個性でもあるので、皆と同じくできて、当たり前という事でもないと思いいます。個性を大事にする必要もあると思います。また、ASであっても、それぞれ、得意分野があったり、まじめで集中力があったり、聞いて、記憶する事が得意だったり、いろいろな、個人的なよい部分は必ず、あるので、それを大事にしていく事は必要不可欠だと思います。また、人間、誰も、一人で生きていく事はできないし、人に甘えない人はいないと思います。また、私が支援センターで、言われた事は、「一人で頑張りすぎて、アップアップなっている状態があるので、もうこれ以上、一人で頑張らないで、支援センター・病院・医者・カウンセラーなどの支援を受けて、生きていきましょうね。」と言われました。なので、ASでも、より、生きづらさを少なくして、楽に生きるには、適切な支援を受ける事だと思います。ASにとって、マイナスな事は、ストレスをためる事、頑張りすぎる事などもあるので、毛布さんも、もう少し、気持ちを楽にして、考えていった方がいいと思います。私が、ASの確定診断を受けたのは35才でした。その年齢でも、病院や支援センターの支援を受けられるし、療育手帳の申請もできるし、私は、受けられる支援は、受けていこうと思っていますし、受けていますよ。でも、今まで、一人で頑張ってこられた毛布さんは、りっぱだと思います。尊敬します。ただ、頑張りすぎて、ストレスをためたり、二次障害を起こさないか心配です。なので、あまり、頑張りすぎないでくださいね。
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