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▼まりりこさん:
こんにちは。
自分の親がアスペルガーではないかと思い、以前こちらでいろいろ
相談させていただいた、ぱんだねこと申します。
最近、私自身も軽度のADD(注意欠陥障害)と、ほんの少しですが
アスペルガー的傾向があるのではないかと気づきました。
思いついたまま行動してしまって全部やりかけのままにしてしまったり、
やらなければならないことが後回しになってしまったり、
話をするときも思いついたまましゃべってしまって話が飛びまくったり・・・。
まりりこさんがおっしゃったようなこと、私もしょっちゅうやってます(^^;)
すごく疲れるし、なんだか落ち込みますよね〜。
私は、日常生活における困り感はほとんど放置していますが、
仕事では手帳を利用しています。
手帳に「やるべきことリスト」を箇条書きにして、そのページを開いたまま
机の上に置いて、仕事中はいつでも目に入るようにしています。
私は仕事の日程などを効率良く組み立てて記憶しておくのが苦手なので、
『ミリオネーゼの手帳術』という本
(http://www.amazon.co.jp/ミリオネーゼの手帳術―8ケタ稼ぐ女性に学ぶサクサク時間活用法-佐々木-かをり/dp/4887592884)
を参考にして、やるべきことを日程順に細かく書き込んでいます。
もし、いろいろな予定をすぐ忘れてしまう(家賃の振込みとか、友達との約束など)という困り感があるのでしたら、上記のように手帳やカレンダーなどを
利用するというのも手かもしれません。
日常生活のみの困り感(家事や片付けなど)でしたら、
ホワイトボードを家の中の一番目につく場所にはっておく
というのはどうでしょう?
洗濯をしよう、と思い立ったら、
まずホワイトボードに ・洗濯 と書く。
(もしくは ・洗濯機をまわす ・洗濯物を干す と細分化して
書いてもいいかもしれません。)
洗濯が全部終わったら、消します(またはチェックを入れる)。
途中で「絵を描こう」と思いついたら ・絵を描く
「片付けしよう」と思いついたら ・本棚の○段目を片づける
・・・など。
「ホワイトボードをよく目に入る場所に置く」というのが
ポイントです。
書店に行けばADHD(注意欠陥・多動性障害)の生活改善に
関する本がたくさんあると思いますので、ぜひいろいろと
目を通してみてください。
得意・不得意は個人差がありますし、
もしお役に立てなかったらごめんなさい。
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