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はじめまして。
うちにも高校生がいます。
▼三児の母さん:
>「病気ではない。ただ大変幼稚である」
思春期外来とのことですが、先生によっては、アスペルガーを含む
軽度発達障碍についてあまりよくご存知ではないかもしれません。
少なくとも、アスペルガーは”病気”ではありません。
軽度発達障碍の子の中には、確かに、社会性の発達が同級生より遅れるため
ひとの気持ちがわからない(ように見える)、衝動性が高く危険なことや
自分に損なことをしてしまう等、一見幼稚に見える行動を示す子もいます。
しかし、我が子や同級生を見ていて、障碍がなくても同様の”幼さ”
”想像力の足りなさ”を見せる生徒が増えてきてるなァと感じています。
アスペルガー、あるいは他の軽度発達障碍であれば、
乳幼児期からの生育歴に、なにかしらの特徴があったと思います。
>こだわり、口下手、新しい環境や、新しい服が苦手、集団に入っていけない、などの点が当てはまるのではないかと思うのですが。。。
こういった特徴、あるいは攻撃性や反省のできない部分は、乳幼児期からの
生育歴を振り返ってみて、今までも感じられてきた特徴でしょうか。
個別の診断基準を当てはめても、他の同世代の発達をよく知った教師などが
みるのと違って、個性か反抗期か障碍か、判断に迷うことも多いと思います。
もし生育歴をよく振り返ってみて、不安要素がおありなら、
地域の教育相談か、発達障碍支援センターなど、
軽度発達障碍を取り扱っている機関に相談してみてはいかがでしょう。
スクールカウンセラーさんなら、思春期外来以外にも、相談できる
最寄の機関の情報を持ってらっしゃるかもしれません。
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