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▼okiさん:
小4の子がいます。同級生ですね〜。
うちもまとめ学習、感想文など、苦心しています。
社会科、理科が始まる時点で、この困難さは予想されてましたので、
まとめ学習の際「観察したこと」・「調べたこと」と
「考えたこと」の欄を分けて用紙を作っていただきました。
少なくとも「観察した(調べた)こと」は書くことができますから、
何を書くかわからなくて白紙、ということは減りました。
また、通級の個別指導で、まとめ方、感想文の書き方などを習ってます。
具体的には、たとえば行事の感想を新聞にまとめる場合、
「何を一番がんばった?」などと聞き出し、下書き用の紙に大きく
教師(もしくは親)が書き、大見出しにします。
それから、行事の前、最中、後の気持ちを雑談交じりに聞きだして
大人がメモをとり、小見出しになりそうなものをピックアップし、
これとこれを書こうか、というように整理してやって、
本人に清書させます。ほとんど口述筆記です。
はっきり言って、ものすごく手間がかかります(汗
全部が全部はできませんので、どうしても仕上げさせたい課題に絞って
提出させ、成功体験になればと思って取り組ませています。
また、漢字練習などもイヤがりますが、ドリルができていないと
放課後の補習タイムに残されます(宿題を忘れた子全員)。
なので「イヤなことはしなくていい」という結果にはなりません。
補習の方が人数が少ないので指導も通りやすく、ありがたいです。
授業中のうろうろは、うちはなかったので何とも言えませんが、
課題については「いつ」「どこで」「どこまで」やらなければ
ならないか、具体的に先生から指示を出してもらってはと思います。
また、私も心配性で子供の成長の遅れ部分ばかりが気になりますが、
得意分野もちゃんと認めて伝えること、
子供の成長は年単位の長い目で見ること、を
子供の主治医から言われ、焦らないよう自分に言いきかせています。
ご参考まで。
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