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▼Cyperus-Aさん:
> 道徳というか…
>いわゆる“命の大切さ”を伝えようという
>教育プラン…
>
> 何か、取っ付きにくい“童話”を子供に読ませて、さも監視してる
>的に、誘導尋問ぽい綺麗事を並べさせて、満足げにしている市があった
>けれど、そこでは結局、また子供が子供を殺しちゃうという悲劇が起きた。
>
> むかしと違って、今の子たちは、読み聞かせが少ないことも手伝ってか、
>活字や朗読の音声から、即人の気持ちを汲み取るなんていうことは、至難
>の技ぽくなってきているような気がする。
>
> もっと基礎的なレベルから、やらないと…絵ガードを使うとか…
>
> まず最初に、“どんなときに〜なきもちになるの”という、共通認識
>というか、“すりあわせ”を形成してあげるということが、本当に、
>自分の周りにいるクラスメイトだったり・家族だったり・先生だったり
>に対する親近感・仲間感・信頼感を養って、良好な人間関係を育むための
>第一歩のような気がするのは、ASで散々人間関係でこけまくった、僕
>だけが抱えている違和感なのかな?
>
>
>
お久しぶりです。
あの事件は確かに悲惨でした(^^;
私の考えを述べさせていただきますね。
一番の問題は日本人の「核家族化・少子化」の問題なのではないでしょうか。
教育って、そんな後からでも矯正がきくと私は思います。
教育は「受けるもの」。
学習とは「自分から得られるもの」ですからね。
一番の社会は「家庭」である。家庭がどうであれ、家庭そのものが「第一の教育」だと私は思っています。
「核家族化・少子化」の問題
人の死が身近にあった。生まれてくる子どもの大変さを知った。
親戚づきあいが多かったり昔は「口減らし」なんてものがあった。
うちの家族の場合、親は兄弟を2人も幼いころに亡くしている5人兄弟。
人間と付き合わない(人間の死を含めて)くなった人は、
自分のよさを知らない、同時に、人の大切さも知らない。
彼女は、自己中な両親を見て、自分も自己中心的(お隣の国みたいな)思想になったのではないかな? なんて思いました。
大人がくるっていれば子どもも狂います。
「今子どもに何が起こってるのか!!?」
バカらしい、「灯台元暗し」。自分の行動を見返せと私は思います。
戯言ですが、
昔考えた作品で、「おそれ」をテーマに作品を創ったことがあります。
二つの意味を挙げます。
「おそれ」……「恐れ」
両親から、神様から、何か悪事を働いたら天罰が下る。
「おそれ」……「畏れ」(敬い)
人を敬う気持ち、自分に対してくれる人への感謝の気持ち。
私はその二つの「おそれ」が少なくとも日本民族の「精神の土台」にあるのではないかと思っています。
だから、宗教がある、道徳がある。先人、祖先を敬う。のだと思います。
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