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▼チャームさん:
動作を速くするために家庭でできること、という風に、手先を器用に、
すばやく動かせることを訓練するというより、元々現在問題となってる
「ノート書き」「板書写し」にポイントを当てた方が早そうですね。
・ノートは罫が太いものを使う
・一行おきに書く
・書き間違いは消しゴムで消さず、二重線か×で消して横に書き直す
・算数の筆算の線など、線は10センチほどのミニ定規を使って書く
これは、書くことに抵抗がある子どもだけでなく、
一般的に学習に効果的と言われている方法です。
消してしまうとノートが汚れるし、どこを間違えたのか後でチェック
できなくなります。
ただし、この方法に慣れるのには一学期間以上かかると思います。
きれいに書くことにこだわりがあったり、納得できないタイプの子は
抵抗するかもしれません。
でも、まだ小2ですし、高学年になってからますますノート書きが
多くなることを考え合わせると、今のうちに上手に書けるように
指導しておいた方がいいように思います。
担任の先生にノートの使い方について理解をいただくと同時に、
板書の量を加減してもらったり、時間を十分にとってもらったり、
チェックしてできてる部分はほめてもらうなどをお願いしつつ、
お子さん自身の焦る気持ちを取り除いてあげれば、
書き間違えも少なくなっていくのでは、と思います。
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