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▼秋桜(管理人)さん:
こんばんは。
いつもお世話になっています。
私は大学は8年も在籍して中退ですが、興味があるので返信します。
現在は、サポートを受けてある程度自分の問題点がわかるようになったので、大学時代の失敗を生かして専門学校に通っています。
>1.大学で大変だったこと
・一人暮らしになって、自分で生活をまわすこと
一気に全てが変わって、一人暮らしと、学校生活が同時に始まったのはかなりのストレスでした。
前もって早めに引越しをして、生活の練習?と学校に通う練習が必要だったかもしれない。
・講義のノートをとること。
教官がしゃべったことをノートに取るまでに忘れてしまうのが多くて、ノートがまとめきれないことが多かった。
・論述式の試験
論述試験だけで成績が決まる科目はほとんど単位を落としました。
時間内にまとめきれない。
・クラス単位での飲み会や、グループでのプレゼンテーション
最初から新入生コンパ等が目白押しで、恐怖心を抱いてしまった。
グループ作業を回避することが多かった。
>2.自分なりに工夫したこと(できたらどういう結果だったかなども)
ぜんぶが怖くて、できないと思って、ただひきこもってしまったので、
あればよかったのに、という話になってしまいます。
・ある程度具体的な日常生活パターンの例があればよかった。他の人がどうしているかを聞く機会があればよかった。
・講義はICレコーダーで録音するなどして、あとでまとめなおせれば、聞き逃しが少なくて済んだとおもう
>3.どういう支援があるといいと思ったか
発達障害に理解のあるカウンセラーがいれば、もう少し、行動や物事の認知の面で具体的役に立つアドヴァイスやサポートがもらえたかもしれない。
もしくは知識がなくても、発達障害者支援センターなどの専門支援員と連絡をとってもらえる、等
今思えばやる気がないのではなく、やり方が分からなくて不安だとか、順序だててこなせないとか言うことが圧倒的だったと思います。
・電話では言葉が出なかったり、内容をまとめられなかったりするので、メールやチャットや、筆談で連絡出来る方法があればよかった。
今の学校では、クラス担任にはにオープンにしているので、
・指示内容は具体的に言ってもらう
・電話連絡が難しい場合はメールで連絡しても良い
・なるべく前もって個別に行事予定や内容を詳しく説明してもらい、優先することや省いてよいことなど重要度を教えてもらって計画を立てる
・「大丈夫?」と聞かれても「大丈夫です」と、パターンで答えて、咄嗟には困っていることを言えないことを伝えて、時々担任のほうから様子を確認する時間をとってもらえている
、等のサポートを受けています。
>4.その他、大学生活で感じたこと
身体障害の学生にはサポートボランティアがついていましたが、
ああいう形で、授業の聞き取りのサポートとか、要領とか、どこまでやればよいかなどの限度とか教えてもらえたら、と思いました。
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