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▼R☆K☆Sさん:
>はじめまして、6歳3歳1歳の男の子の母です。
>題名にあるのは長男6歳に対して下った診断です。
>今年9月11日に保健所で行われる発達相談に行った時に言われました。
>覚悟はしていましたが、本当にそうだったのでショックで凹みまくってました。
>ようやく前向きになれるようになったところです。
>
>長男が3歳半位から、おかしいと思い始めてから・・・ずっと疑ってました。
>お店に行けば消える、片っ端から手にとって見る散らかす、お店のものを開ける、同じ事を何度も何度も繰り返しても学習できなかったり、はなしがきけなかったり。。。
>色んな所で‘頑固さ’と‘こだわり’も見え隠れしました。
>‘初めて’と言うことにも弱く、良い様に言えば「遠慮がち、控えめ」ですが、言い方を変えれば「臆病、好奇心がない」ようにも見えます。
>そのころから「お母さんがやって(言って)」と私をたてにし始めました。
ここの部分だけ読んでみても、R☆K☆Sさんが『この子は、ひょっとして普通の子のようにはならないんじゃないだろうか(T_T)』という疑心暗鬼さのなかで過ごしている感じがして、なんかとても心が痛みます。
でも大丈夫です。
あることに気を付けていて、その時にきちんと愛息くんと一緒に喜びを共有していくと、徐々に進歩ということが出てくるものなのです。
それは『芽生え』というものです。わかりやすくいえば、一見中途半端なんだけれども、何か一生懸命に取り組んでいるという姿です。
例えばぬりえを、雑でちゃんとパーツを塗れていないものの、目を輝かせてやっていたということです。
『お母さん言って…orやって…』というのも、要求が満たしにくい状況だと、つい『ウニ(`へ’)』になってしまうのかと思いますが、見方を変えると『人に気持ちを伝えたいという意識ができた!』という感じの芽生えであるといえるのかもしれません。
でも、普通の子供たちと比べると、リスク児(まだ検査中ということですので…)の進歩というものは、夜空に輝いている星にたとえれば、1等星と4等星のくらいの落差があり、よっぽど注意深く観察しないとわからないものなのです。
優しい心という『余計な光り輝くもの・雲』がないロケーションを持った親御さんには、必ず愛息くんのかすかな輝きが見えるはずです!
涙を拭いて、さあ見てみましょう。
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