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▼あかねさん:
私の担当児の場合ですが、LD、PDDの側面が強いお子さんで、知り合いの教授に頼んで、大学の心理の学生を派遣していただき、家庭教師をしてもらっています。
当方の指導のみでは足りないからです。※当方は週二回。うち一度はグループ指導
ほとんど時給1000円かかるかどうかというところ。すごい安い(^o^)
家庭教師等の個人指導をお願いするならば、やはりその面の勉強をされている学生の方がいいですね。本人も楽しみながら勉強できています。
さらにその大学からは、学級に学生を派遣して「実習授業」としてティームティーチングも週一度来てくれています。コネの威力です。
ただし、教育・心理系の学生は最近、実習を取り入れているところが増えてきています。
また運動面の課題があるならば、あそこへ
診断をお願いするならば、あの小児科へ
個別がまだ必要ならば、あの研究所へ
というように信頼してご紹介できるところを確実にゲットできるようにしています。
しかし、これは大変申し訳ありませんが、現在の状態(受診で数ヶ月待ちなんて当たり前)では、オープンにすると大変なことになるので、私の所属しているところのみとさせていただいています。m(_ _)m
個別指導の場合、そのお子さんに合わせた教科学習の方法があります。
認知特性をつかんだ上でのことですが。
いずれにしても、私たちが指導を行う場合は
1アセスメント(お子さんの発達・認知・行動・学力・社会性のいずれも含めて)を行い、
2本児の状態を査定し
3指導仮説をたて
4個別指導計画を作成し、
5指導に入る
ということを行っています。
地域の状況もあるので、日本全国全てがこうではありませんが、今年度から始まった特別支援教育を期待したいなあと思っています。
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