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▼葵さん：
>＞彼は、ＡＳの事を周囲の大人に理解してもらえてないのかもしれません。少し、周囲の大人の理解や協力が少ないように思えてならないのですが。
>>その点は、どうでしょうか。
>
>私の知る限りでは彼のご両親と私の母が、彼のＡＳのについて知っている大人だと思います。
（Ｔ．Ｔ）私の場合は、家族と親戚数人と知人数人が、私のＡＳを知っています。彼の場合、ご両親がもっと、学校の先生や生徒さん、ご親戚の方にも、息子さんのＡＳの事を知ってもらう工夫をされるべきだと思います。今は、書店に行けば、ＡＳについてのわかりやすい本も出ているので、そういうものを使ってでも、皆さんに理解してもら方がいいと思います。また、余談になるかもしれませんが、先日テレビで自閉症・発達障害のエキスパートの先生である、NPOそれいゆ 服巻 智子先生が出演されていました。その先生の場合、時期を見てですが、ＡＳや自閉症や発達障害を持つ生徒自身に、その事を、学校で、皆さんの前で、マイクを持って発表させるという事をしていらっしゃいました。本当に、いろいろな人間がいるのが、この世の中ですから、共存、理解しあうべきだと思います。でも、１００人〜２００人に一人の少数派のＡＳ当事者達は、とかく、理解されない、苦しい立場にさらされているのが現状で、でも、今現在は、テレビ・新聞・ニュース・本などでも、ＡＳの事が取り上げられるまでに、なってきました。そういう意味でも、これからは、共存・理解しあうべきだと思います。そうしなきゃいけないと思います。
今から、それをできるのは、ＡＳ当事者でも、若い世代のＡＳ当事者が、中心になって、やっていくべきだと思いますよ。若い世代のＡＳ当事者達は、若いうちから
、ＡＳに対する、長いスパンでの対処も、周囲の協力・理解を長いスパンで仰ぐ事も、その力やパワーもあるはずですから。私は彼に、それを頑張ってしてほしいと思っています。もちろん、それは、ご両親・学校の先生、医者・カウンセラー・あなたや、彼の友人など、周囲の人の協力が重要にはなると思いますが、やってできない事ではないと思います。
>以前、彼に担任の先生や顧問に話してみたらどう？と私から進めてみたのですが、多分話してないと思います。(担任は知っているかも知れませんが…)
>私の方から話すことも出来るのですが、それはお節介ですし無意味だと考えるのでしていません。なので、歯がゆいばかりです。
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