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▼とみさん:
>一応ASと言われてる32の男性です。ASと分ったのが13のときで、それからというもの中学、高校、大学と卒業はできました。でも、今でも、どうして生きていいか分りません。大学3年のとき、就職活動の準備会に行ったとき、“ああ、もうイヤ”と思いました。それからニート状態です(収入は障害年金)。
下の弟は夜中の2時に帰ってきたりしてると、“奴隷扱いされるのもイヤだな”と思います。自分なんかバイトしてたときに“仕事してお金を得て生きていくというシステムを作ったのは誰なんだ!!”と思ってました。
働きたくないというのはワガママなんでしょうか?最近、なにやっても面白くありません。もう、家にいてやりたい放題にやってるのが一番なんでしょうか?教えて下さい。
初めまして、僕は35歳の男性です。
自分も…大学を院生まで出たのですが、専攻したのが『地球科学』というおよそ就労に直結しがたい分野であったこともあり、卒業後いわゆる『大学は出たのだけれど』という感じで迷ってしまい、それに追い打ちをかけるように『ASです!』という正式診断を受けたので、職安へ行って求人票の端末を電子ペンで押しても、見れども見れども、『やれそうな仕事がない!』という強い疑心暗鬼さに襲われてしまい、結局たどり着いたのは『福祉就労』という全く大学で学んだこととは無縁の現場でした。
それとやはり小学校〜高校のころに、非常に激しいイジメにさらされてきたということからできた、『型にはまっていない=いてはいけない』というメッセージが強い場所への抵抗感も、世間一般の人がいう、『稼げる』というか『一般就労』というか『サラリーマン』・『会社員』というものへの恐ろしさに繋がってしまったのだろうと思います。
>下の弟は夜中の2時に帰ってきたりしてると、“奴隷扱いされるのもイヤだな”と思います。自分なんかバイトしてたときに“仕事してお金を得て生きていくというシステムを作ったのは誰なんだ!!”と思ってました。
ここらへん僕も悩みます。
憲法でいうところの『勤労の義務』と『最低限度の文化的・健康的生活を営む権利』という相反する概念の中で板挟みになっている感じです。
今は精神科のデイケアに行ってるんですけど、全然、相手にしてくれません。自分が知ってることを話しても、みんなついてきません。“やっぱり一人か・・・。”と思ってしまいます。
僕も似たり寄ったりです。
浮き足立っていることが多いのです。
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