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ジンさん いろいろとアスペならではの悩みに
直面していて、それを改善するために、
努力をなされていらっしゃるご様子ですね。
考えてみると、思春期の我が子も、
ジンさんと同じような 悩みがあるようです。
会話をしていて、話が噛み合いません。
母子共にアスペですが、タイプが違います。
以下は、我が子の場合です。
・曖昧な表現では伝わらない
・直接的な言い方では、非難されたと受け取り、
落ち込んでしまう
・自分はそうなのだから、仕方がないと言ってはばからない
・話が気になった抹消へずれてしまい、主題から逸れたり
人の話を乗っ取ってしまう
・相槌の言葉を、不適切に伸ばすことがある
・説明されても理解が出来ないので、途中で飽きてしまい、
態度が集中していないとういう 非言語のメッセージを
相手に与え、お互いに疲れてしまう
・何度も言われたことが、出来ないことが多い
子供へのサジェスチョンでは、
・誰が始めた話題なのか
・主題は何だったのか、繰り返し立ち止まって思い出す
・話題を乗っ取ってしまった時には、相手に確認したり、
詫びを入れる
などを伝えています。
ジンさんとは違うことも、多々あるかと思いますが
☆ どの様なアドバイスの仕方なら、
ジンさんには 受け入れやすいのでしょうか?
我が子との会話の助けになるかもしれないと、
ご質問させて頂きました。
先日、会話中の態度へ違和感を持ち、子供に指摘した折、
みじろぎせずに、まっすぐ視線を向け、
「がん見」というのでしょうか?
不自然な姿が、かえって話を聞いていないように
感じられた事がありました。
他には、本人は相手の話の内容を理解して、
自分なりの「例え」を用いるのですが、
どうして その例えを用いたのかを、
再度こちらから確認しないと
意味が解らないことも、しばしばあり、
故に会話のテンションは下がる事もあります。
我が子の場合ですが、ジンさんの周りの方の違和感と
同じ可能性もあると思い、書かせて頂きました。
また、私も以前お伝えし、また他の方からも
違う言い回しでご指摘がありましたが、
ご質問だけでなく、ご自分がどの様にお考えになっているかを、
具体的に伝えて頂く事が「会話」としての成り立ちのように思います。
それは、聞く側にとって、どこまで理解していて、
どこからが解らないのかを 知る助けになります。
それに、皆さんが 憶測で考えるより
よっぽど ジンさんへ有益なアドバイスを
もたらす事になるのでは ないでしょうか?
これは、アドバイスをされる方々への
思いやり・配慮にもなります。
最後に、以前よりジンさんへのアドバイスの中で、
「改行」についてご指摘が、何度か 入っていますね。
私も、改行はあった方が、読みやすく思います。
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