|
ぽぽすさん
>「今頃ナニ言ってるの」「やる気あるの」「卒業資格取れるの」などなど思いっきり飲み込んで
>【通信の担任に問い合わせる】ことで収めました。
>気分転換に外出してから「レポートのこと判った?」と聞いたら「ネットやっちゃって・・・今、掛けてみる」「・・・そ、だね。早い方がいいね」
頑張りましたね〜!
10代のこの時期は、本当に面倒くさいことこの上ない・・。定型かそうでないかというより、言葉で態度で、行動で、自分自身をもてあましているもやもやのはけ口をさがしている・・・感じです。
お母さんも自分が「こうだったらいいな〜」ということを「こうしなさい」や「こうあるべき」ではない形で伝えることも試してみるといいかもしれません。
例えば我が家では洗濯物(くつしたや体育着など)を前日のうちに出さずに、朝になって出すことがあり、そうするともう一度洗濯機をまわすことになって私の仕事の時間が間に合わない。ということになって困ってしまいます。
そんな時ってどうしてもきつい口調で、どなりたくなってしまいます。
「いいかげんにしてよね」
「必ず前の日にだしておくって約束してるでしょ!」
「どうしていつもあなたはそうなの?」
「もう絶対やってあげないことにするから、忘れたら自分で洗いなさい。」
朝はお互いに忙しいので、とても話し合うことなどできないので、結局どなりあったり、息子の無言の抵抗で終わってしまうことが多いのです。
そこで、夜、比較的こどもが落ち着いている時に相談を持ちかけてみました。
母「母さん、とても困っているんだ。夜のうちに洗濯を出してほしいんだけど、どうしても忘れちゃうみたいだよね?『出しておいてね』って声をかけた時に『わかった』って応えながら、結局やらないことが多くて、でも洗わないと次の日に着る体育着がなくて困るんだろうな〜と思えば、やってあげなくちゃとも思ったりするんだよね。」
子「後でやろうと思っているんだよ。その時は(ちょっと怒った口調)」
母「母さんもすっと脱いだくつしたをそのままにして忘れてしまうことがあるから言えないけど、『忘れてるよ』って教えられたら、『ありがと!』ってすぐにリアクションするようにしてるのわかる?」
子「うん。」
母「いつもがみがみと『出したの?』って命令しないように気をつけるけど、君も君で自分のことを責任もってやれる人になってほしいな・・・と母は思いますがいかがなものでしょう・・。君はどう感じてる?」
子「やらなくちゃな・・とは思ってるよ、もちろん。」
その後の話し合いで、母が夕食後の片づけの後で「出した?」と確認することにし、その時に出し忘れていたら、それを最優先にするということに決まりました。
なんでもかんでも「あれやった?これやった?」と追いかけるようにやらせるのではなく、少し自分で考える時間や、一緒に考えあうような時間が大事かな?と思っています。
それでもうまくいくのは2割くらいで、感情がぶつかり合う事の方が多いです。感情が衝突するのも理解しあうためには大事なことだと私は考えていますので、時には怒鳴り合うこともありますが、後できちんと「母さんが自分をコントロールできなくて、感情的におこってしまってごめん。本当に伝えたかったことは○○なんだ」とあやまるようにしています。怒りの感情も人間として自然にわき起こるものですから、「怒らない」ことはできませんものね。
|
|