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▼kayryo2さん:
はじめまして。感想を聞かせてくださってありがとうございます。
>超・個性を、けすことなく 人にできるだけ迷惑かけないように。
>
>そんな成長を助けていけたらいいな、と思いました。
まさにその通りだと思います。紹介した記事中でもサイモン・バロン・コーエンというケンブリッジ大学自閉症研究センターの所長が同じようなコメントをしています。
"We need to find ways of alleviating the disability while respecting and valuing the difference."
「私たちは”違い”を評価し尊重しながら、苦手なことを軽減する方法を見つける必要がある。」
僕は以前このサイモン・バロンコーエン教授にeメールを送って論文を見てもらったことがあります。そして次のような返事をいただきました。
"these ideas (the theory) correspond quite well to some of our ideas about males as systemizers"
「これらのアイデア(僕の理論)は男性がシステム化志向であるという我々のアイデアにかなりよく合致する。」
内容を話すと長くなるので止めますが、僕の理論を理解すればお子さんの個性的な行動の理由も一つの心理現象として分かっていただけると思います。もしお時間があったら読んでみてください。
しかし表題のWhat I want to know is "a way of life"!ですが、自分本来の生き方を知るというのは自閉圏の人に限らずどの人にとっても難しいことだと思います。ある程度がむしゃらに生きてきてふと振り返ってみると、そこに自分の歩いてきた道があった、と初めて気付くようなものではないでしょうか。自分の生き方でさえそうなのに他人である息子さんのの生き方を予め知るなんてことは難しいと思います。もし参考になるとしたら、過去の自閉圏と思われる偉人達の生き方などでしょうか。答えになっていなくて申し訳ありません。
Ryu
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