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ぽぽすさん
息子さんとのやりとりがとても我が家と酷似していて笑ってしまいました!
> 昨日「面接日が決まったら連絡して欲しい」と高校の担任から言われていたことを念を押して「連絡したの?」と息子に聞いたら
>「あ〜・・・忘れてた」と言うので「決まってから何日も経ってるのに、なんで連絡しないの?」と言うと
>【なんでさー連絡しなきゃなんねーの?連絡しても俺のメリットになるわけじゃないじゃん】【面接が決まったからって(担任が)何かしてくれるのか?】
>1学期の途中まででも、中退・進路の相談でも、転学の書類作成のことでもお世話になっていて、心配してくれている人に連絡する ということにメリット・デメリットと言われても・・・
>これが「自分で作ったルール」なんでしょうか?
うーん、「自分ルール」とは少し違うような〜気がしました。
やっぱり、売り言葉に買い言葉なんじゃないかと思います。
「決まってから何日も経っているのに、なんで連絡しないの?」
という言葉の裏の思い
〜昨日言ったはずなのに、全くこの子はどう思っているのかしら?〜
を感じてカチンとひっかかったのではないかと推察します。
私もいつも同じ失敗をします。
子どもにさせようと管理し、それができないことを責め立ててしまうのです。
そんな親の支配しようとする姿勢に対して、「いやだ」を発信することは間違いではないという思いで子どもと向かい合ってみます。
「あっ!そうだった・・ごめんごめん」
と、しきり直してやりとりを再スタートさせるといいと思います。
「昨日、連絡してねって確認したのに、忘れちゃったんだぁ〜。残念。」
「とても心配してくださってお世話になってる先生だから忘れないで連絡してほしいな。」
というように、私が思っていることを伝えるようにしてみるとどうでしょうか?
>常識とか当たり前とか思いやりとか、言葉を考えていたら
>〜中略〜
物事や相手の言外の意を察するということが苦手な分野ですよね。
>思わず【じゃあ連絡しなくていい と思ってるわけ?】と聞いたら・・・
>授業や部活、会議、出張の時間を割いていろいろ考えて行動してくれた人に対して、世話になった迷惑を掛けた という気持ちがないのかしら?
>なんてグルグル考えてしまいました。
もっとストレートにお母さん自身の率直な思いを言葉にしてみると、意外にすんなりうけとめたりするんではないか・・と思います。(私が出会ったASの男の子がそうでした・・。)
我が家の息子(一応定型だと思います)は最近、理路整然と反撃するようになりました。
今回のぽぽすさんのパターンだったら、どんな言葉で私をノックアウトしてるかな?と考えてみました。
「忘れたっていってるじゃん。昨日からうるさいよ。人間なんだから忘れることはあるだろ。それなのに、くどくど言われたらいやになっちゃうじゃないか。」
それに対して私は
「それはごめん。かあさんの言い方が悪かったかもしれないね。でも、昨日約束したのになぁ〜って思ったら、どうして連絡しないんだろうっていらいらしちゃったんだ・・。」
ぐらいは言うかも・・。
大事なことは
「忘れないでしっかりやりなさい」
ではなく
「先生に連絡すること」
ですものね。
>ぼちぼち のハズなんですけど・・・
はんぱでない暑さですね。
熱中症に気を付けながら、ぼちぼち・・。
でもお母さんである自分の感情をむりやり押し込めてしまうと、ストレスでますますヒートアップしてしまうので、私が感じたことを紙に書いておくことをおすすめします。「こんな風に感じた・・」みたいなことを、冷静な気持ちでいるときに、そっと伝えてみるのも一つの手です。
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