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▼Cyperusさん:
有難うございます。
>恐らくは『うつ』の底を徐々にこすって、再び回復の方向に上がろうというと >ころであろうかと思います
実は、娘がうつになってから、いろいろ紆余曲折がありまして、いったん沈んで徐々に浮き上がりつつあると言う単純な図式ではないのです。
ただ、それを全部記すとなると膨大な量になってしまうので・・・・・。
娘を見ていて、「ほっといて、ずっとずっと、少しの変化も大嫌い、安全なPCゲームの世界に浸らせて!」というメッセージとともに、弱弱しいながらも「ここから抜け出したいよ!」という思いもあるように思えたのです。(しょっちゅう、たいくつだ、ひまだ、と言ってますし)
通っているクリニックの医師は「嫌なことはやらせず、好きなことのみやらせて。」の一点張り。でも、わたしは、どうも違うと感じていました。(心理士とはおつきあいはありませんでした)
某本に
「自閉症では状況の些細な変化に対する感度が高く、気持ちが高ぶりがちである。適度なレベルへの気持ちの調整がうまく行かず、混乱(パニック)や引きこもり(反応低下)が起こる。・・・・・
マイペース軽減の支援でまず大切なのは。子どもの活動パターンに「合わせること」で、子どもとのかかわりをつないでいくことである。
次に「ずらすこと」で、子どもが見通せるパターンを少し逸脱し、かかわりあいの間口を広げていく。
つまり、子どもの気持ちが混乱や引きこもりのグレーゾーンにはいりつつも、他者からのサポートを受け、安定状態に戻ることを繰り返すことで、他者への注意が喚起され、他者とのかかわりあいが広がり、・・・・・
ただし、「ずらすこと」の働きかけが「完全にずれて」いては、むしろパニックや反応低下を引き起こすことになり、逆効果となる。(「アスペルガー症候群と高機能自閉症 青年期の社会性のために)」
これが、今の娘には必要なのではないかと思いました。
自宅に家庭教師の先生(自閉症児の指導暦あり)に来てもらうことにしまし
た。
うまくいくように、娘が挫折しないように、しっかりサポートしていきたいと思っています。本当は、祈るような気持ちなのですけど・・・。
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