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交響曲4番改め交響曲第4番と申します。
以前「人を許すことができない」
ということを掲示板で相談させていただきました。
そのことにお返事頂きありがとうございました。
でも、すみません。私には無理でした。
先日、相手に偶然ショッピング中に遭遇しました。
何気ない挨拶、会話
たぶん周りから見れば久しぶりに会ったご近所さん
のような自然な光景だったと思います。
区切りのよいところで、お互い別れたのですが、
ショッピングを済ませレジに並んだところで、
先に会計を済ませていた相手が待ち構えて
こちらのかごの中身「商品」を覗き込み、その「商品」について
コメントしてきました。私は内心穏やかではなかったのですが、
その「商品」について話題にする相手の会話に答えていました。
逃げ場がなかったのです。
ああやっぱりだめだ、と思ってしまいました。
これは親しさの表れではなくこちらを見下しての行為のように思えて
仕方がなかったのです。そのとき、私には連れもいたのですが
後で、連れは相手のその行為を「非常識」といっていました。
次にその相手にあったとき、お互いに挨拶をし、
その後相手が何か会話を始めようとしたのですが私は相手の会話のペースに巻き込まれることがどうしてもいやで、
「ごめんね」といったきり、相手の言葉をさえぎり用を済ませ
その場を去りました。
相手はかなり混乱していたように思えたのですが、
なぜだかそのときは、はこれでいいように思えてしまったのです。
それとも相手は私のかごの商品を覗き、そこから話題のきっかけを
作ろうとしたのでしょうか?
あのときの会話で相手は私と打ち解けたと思ったのでしょうか?
こんなこともわからないなんて情けないです。
これでいいはずないんですけど…
なぜもっと堂々と振舞えなかったんだろう。
なぜあの時、かごを覗かれて「いやだ」という意思表示ができなかったのだろうと
情けなく思っています。
でも今の私が同じ場面に遭遇したら、
きっとまた同じ行動をしてしまうだろうと思います。
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