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▼penpenさん:
こんにちは。
>基本的に自分に対する万能感があるのかもしれません。
>自分はすごいと思う気持ちがあるから世の中を甘く見てしまうのかもしれませんね。
>バイトや友達関係だと自分の能力が実際にわかるので
>きちんとできるのでしょうね。
家出前に「あれだけ反対された高校に受かったのは、俺がやっただけの結果が出せる人間だからだ」とか
「(高校で)真面目に毎日出席しているくせに単位を落としたヤツが居る。俺は好きな時に休んでるけど単位は落とさなかった。真面目にやればいいってもんじゃないんだ」などと言い切ったことがあります。
父親(夫)が「真面目にやる人のことは周りがちゃんと見ている。単位こそ落とさなかったものの卒業までの1年半が頑張れない、我慢出来ない○○(息子)と単位は落としても毎日通学するその子と比べて評価するとしたら、みんなその子をすごいと思う」と言ったところ
「単位を落とす ってことが評価だろ!」
う〜ん、数字的にはそうだけど・・・というところが解らないみたいです。
それでいて「俺を信用してもらうってこと」と言われても・・・
私でさえ【信用の担保は何?】と思ってしまいます。
地道 とか コツコツ とか 【大丈夫、この子なら絶対時間がかかっても最後までやり遂げる】と思える担保(根拠)に欠けるんじゃないかと。
>親として高校卒業資格は無理をしても取らせるべきか、
>本人にその気がないならあきらめるかというところだと思います。
>ご主人は多分、息子さんの状態を見て高校卒業資格も
>だめなら仕方がないと思っておられるのかもしれません。
教科を選んだり番組を録画したりと
「通信制」は自分から進んで学ばなければなりません。
「レポートは?」「スクーリングは?」と言わないよ と息子と約束したので
卒業資格は取れない と思っているようです。
*○○チャレンジ などで解答を溜めに溜めて「提出しなさい!」と言ってやっと送付する日々が3年ありました。もちろん【ちゃんとやるから申し込んでくれ】と言い出したのは息子です。
>楽観的で本人はあまり困っていず、うまくいかないのは
>理解のない親のせいと思っているうちはアドバイスが難しいと思います。
全く困っていないようです。親が【Yes】とだけ言ってお金を出せば世の中、全部自分の思ったようになるんだ と。
>息子さんがいくつか失敗を重ねたら、ぽぽすさんの言っていることは
>本当だったと理解できると思います。
>息子さんが失敗を重ねた時に冷静にアドバイスをすると
>多分その時、息子さんはぽぽすさんの言葉を受け入れることができるように思います。
言葉選びが難しいですね。
【だからこうなるって言ったのに】なんて、何度もノド元まで出て飲み込みました。
【やってみれば解る】と黙認もしましたが、ちっとも懲りませんでした。
>わたしはどちらかというとご主人のように、だめなら仕方がないと思うタイプですが、
>ほんとうに子どものためを思うなら、無理にでもいうことを
>聞かせるべきか、どこまで親として頑張るべきか、いつも葛藤しています。
私もダメなら仕方がない と思うのですがいつまでも生きていられるわけではないので、
兄弟姉妹・親戚にまで【やってもらって当然】【俺は結果が出せる人間だから】などという態度を取らないようにしなければいけないと思います。
実際問題として祖父母に及んでいるので、いつか広がるんじゃないかと。
*予習・復習・宿題・課題・前準備 の類をやっている息子を見たことがありません。
小4の弟にも【お前、宿題なんかやらなくったて卒業出来るんだから】と言います。
でも成績は本当に★★それなり★★にしか付いていませんでした。
【やっと2桁=10点台】なんて普通でしたから、准進学校(?)を受験する のがトンでもない挑戦だったか解って頂けるかと思います。
そして受かった彼の天狗振りも・・・
楽器の講習の日も、チョロンと練習するだけで行きます。
そのチョロンの練習を見てもらう為に2時間3,000円なりを払っているんだということは、気にならないみたいだし・・・
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