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しりあさん、こんにちは。
レスありがとうございます。
>「モンテッソーリ」
>たしかわりと近くに幼稚園があって
>息子と同級生の子も行ってたような気がしますが
>florさんのとこの様な過激(?)な感じは受けなかったような。
>経営者によっても違うのでしょうね、きっと。
モンテッソーリの教育理念に、先生の個性が重なって、なんだかものすごい個性的(?)なところになっていると思います。
私はモンテッソーリの教育理念(と、語るほどよくはわかっていませんが)はすごく好きで、今でもそれは変わらないけれど、
今息子はモンテッソーリの教育は受けられていないと思います。
あそこでは、モンテッソーリの教育を受けられるのは、
ある一定の水準に達した子どもだけかな、と。
まあ、息子以外はみなその水準に達しているから、他のお母さん方は疑問を持たずにすむのかもしれません。
>でも、よく我慢してきましたね。
>うちなら3ヶ月でリタイアしてたかもです。
>幼稚園児に7時とかありえないでしょう。
>虐待になりませんかね。
>体力的に無理とおもいます。
ホントにそうですね。
今となっては、いっぱいいっぱい我慢させ、がんばらせたこと、すごく申し訳なく思います。
>しかも、作ったやつを捨てるって子供に言うかな?
>先生が。ひどいですね。
ほんとにそうですよね!
それだけは、ホントに許せない。
他にも、私の前で息子に結構ひどいことを言ったこともあって、それも許せなかったんです。
何か腹が立ってきたので、書いちゃいますが、
お弁当のとき、デザートを一番先に食べてしまった息子に、お友達が注意したそうです。デザートは最後に食べるんだよ、と。
息子は『わかってる』と答えたそうです。
その場で先生にもう一回言われたときも息子は同じように答えました。
先生は、「わかってるじゃないでしょ、はい、ごめんなさいでしょ?そんなこというから、嫌われちゃうんだよ。」と。
私ビックリしたんです。そんなこと普通言いますか?
私は、あわてて『わかってたんだよね、でも、我慢できなくって食べちゃったんだよね、でもね、わかってたら、ちゃんとやらなきゃいけないのだから、先生が言うみたいにお友達に言われたら、はいって言うものなんだよ』って話したんですが、
先生は、まったくこの親はわかってない、甘やかしてる、って顔で見てました。
いや、言葉に出して言ってたかな。
まあ、それは、息子に、周りからどう見られているかをわからせることも教育の一つと考えている先生にとっては良かれと思って言ってくださったのだと思えますが。
今回の捨てちゃうよ、に関しては、どう考えても許せません。
>何のために幼稚園やってんでしょうね。
>ちゃんと色々自分で出来る子を育てるため、でしょうかね。
>喜びとか思いやりとか共感とかどーでもいいんでしょうかね。
自立した子達を育てたいんだそうです。
生きる力を持った子どもたちを。
失敗を繰り返してそれを乗り越えて、自身をつけていく、そういう目的があると思います。
じゃないと、小さい失敗ですぐにつぶれる大人になるから、と。
以前ドラマであった、「女王の教室」って言うのをご存知ですか?
もしかしたら、あのドラマにあった先生のように、自分は嫌われても憎まれてもいいから、自分が大きな壁になって、子どもを成長させていこう・・・と、そんな考えなのかな、と思っています。
2歳の頃、親子で通っていたときに、息子に厳しく接した後で、
「コレで嫌われちゃうかしらねえ・・・」とつぶやいていたのを思い出しました。
今の先生と、あの頃の先生。別人のように感じます。
>うちの息子は正反対の(と思われる)考えの幼稚園で3年間
>楽しく過ごせました。
>今6年生だけど、それなりに成長しましたよ。
これから行こうとしている園は、しりあさんと同じように(?)今までとまったく正反対のところです。
子どもの遊びを尊重し、一人一人の発達段階を尊重し、
ぐずぐずするならお母さんが一緒にやってあげればいいじゃない、
トイレがうまく出来ないなら、出来るようになるまで先生が一緒にいってあげるわよ・・・
みたいな感じのところです。
子どもの悪いところではなく、良いところを伸ばしましょう、
お母さんが焦らず、ゆったり構えてえがおでこそだてしましょう、
そんな風に言ってくださいます。
ホントのところはどうなのかわからないけど、園児のお母様方は、ニコニコして、とても感じがいいです。
(まあ、それは今までいってた園でもそうでしたけど。私だけがちょっとずれてただけ、というか・・・)
毎日、そう広くない園庭で、園児がパンツ一枚で泥んこになって遊ぶんです。
それにとても魅力を感じています。
一方、やりたくないことは無理にやらせなくていいじゃない、というような、少し甘いかな?と思えるところもあり、もしかしたらそれはそれで息子のためにならなかったりするのかな?っていう不安もあります。
しりあさんの息子さんはちゃんと成長されたんですよね。
それをうかがって、ほっとします。
>
>florさんの考えるように、直感にしたがって
>行動されてオッケーだと思います。
>お母さんが幸せにならなきゃ子供だって幸せになれないですよねー。
>もう、その幼稚園の先生の言うことなんて全部忘れちゃってかまいませんよ。
>それこそ、前向きに違う幼稚園で幸せになってくださいね。
ありがとうございます。
主人に、将棋の格言に、「指した手が最善手」という言葉があるんだよと教えられました。
決めた道が一番の道。
そう信じて、前向きに、笑っていられるようにします。
ホントに、この半年、一年くらい、力が入りまくってたんです。
昨日、力が抜けて、初めてそれに気が付きました。
息子にも、辛いおもいさせちゃったな。
昨日から、二人の息子と笑いあえる時間が、前の3倍くらいに増えているんです。
長男の困ったところを、面白い、と笑い飛ばせるような余裕が出来たのかな。
この余裕を忘れないようにしようと思います。
またまたつい長くなってしまって、すみませんでした。
ありがとうございました。
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