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悩める3児の母さん、はじめまして。
小2自閉傾向の子どもの母です。
ウチの子も、年長のときに発達障害の傾向を疑い始め、小1の春から療育に通っています。
小1のときは、悩める3児の母さんの息子さんと同様、最初の頃は担任の先生には「問題ありません」と言われていました。
その後、しばらくして、問題行動が出ました。
人の迷惑になるような行為ではないのですが、奇妙な行動を取るようになりました。
私の目には、注目を集めたい、自分が面白いからやってる、というふうに見えました。
ウチの子の場合、その問題行動は、しばらくして止みました。
クラスメイトに変なあだ名で呼ばれ始めたんです。
とても辛かったようで、以後自分の行動に気をつけるようになりました。
親に注意されたことはなるべく外ではしないようにしているようです。
2年生のクラスは1年生からの持ち上がりなのですが、クラスメイトからも受け入れられるようになり、そういうことも成功体験として感じているかもしれません。
当人は、とっても頑張ってると思うし、ストレスは大きいと思います。
なので、下校後予定のない日は好きなことをさせるようにして、リラックスできるようにと心がけています。
以前は、家の中でパニックを起こすことが多かったのですが、そういえば、多少は落ち着いてきてるかもしれません。
SILVERさんが書かれいてますが、私も、問題行動にどのようなデメリットがあるかをときどき伝えています。
例えば、「そんなことをすると、おかしいよ。『おかしなことをする子だ』という理由だけで、意地悪する子だっているかもしれないんだよ」と言うこともあります。
あまり言い過ぎるとストレスになりそうなので、気をつけてはいるつもりですが、それが社会の現実ですよね…。
「怪我するよ」「虫歯になるよ」ぐらいは、言いませんか?
それと同じような感じで、「大人になってそんなことしてたら警察に捕まるんだよ」などと言うこともあります。
その一方で、友達がいることは楽しいこと、警察官は善良な一般市民には優しいしそれが仕事であること、なども当人は承知しています。
衝動性があったり、パニックになったりするとなかなか困難な面が出てくるかもしれませんが、問題行動にどんなデメリットがあり、問題行動を起こさないとどんなメリットがあるか、言い聞かせていったらどうでしょうか。
また、問題行動を禁ずるだけでなく、適切な行動とはどういうものか、教えていけるといいのでしょうね。
息子さんは、面白いからやってはいけないことだとわかっていてもやってしまい、また、今のところ不利益になることもないのでしょうね。
先生がみんなの前で叱るのも、息子さんにとっては興味深いことなのかも、と思いました。
どうしても叱る必要がある場合は別ですが、みんなの前で叱られるのはプライドが傷つくこともあると思います。
その子をわざわざみんなの前で叱らなくても、後で「○○はしないようにしようね」と言えば済むことなのでは?と思うのですが…。
自分自身の先生・子どもたちの先生等、数々の先生と接してきましたが、過去にそういうタイプの先生とはあまり出会ってきませんでしたので、担任の先生の対応について少し疑問を感じました。
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