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florさん、こんにちは。
しんどい中、お返事ありがとうございます。
私もつい最近まではつらくて、自分に自信がなくて、保育士や塾の先生、小児科医、作業療法士、言語聴覚士、公的機関の職員、自分の親、主人の親、それぞれの立場からの全ての人の言葉を真に受け、振り回されていました。
毎日、もっと何かできるんじゃないだろうか?何であの時してあげられなかったのか?と自分を責めてばかりいました。
そして息子の行動全てが障害と結びついているように感じてこわくてたまらなかったです。
楽しい未来なんてないように思えていました。
でも、小学校入学前に中学の時の恩師に連絡を取り、話をしました。
その中で、現在の教育委員会や学校のあり方、教師がどこまでできるのか、ということを教えていただき、最後に「一番大事なのは目先に捉われることではなく、子供が将来自立して生活できるようにしてやることだ。それがわかっているのなら君は大丈夫だ」
と言われました。
賛否両論あるかもしれませんが、私にはずっしりと重く、そして目がさめたと言うか、身の引き締まる思いがしました。
それ以来、自分が渦中にいるとはあまり考えないようにしています。
もちろん一番大変な時期が過ぎたとは言え、心配はつきません。
でも息子は私のかわいい息子なんだから何も怖いことはない。
もちろん学校にいる間は教師に見てもらわなければいけないけど、育てるのは私なんだから、と思うことで少し楽になりました。
道のりは長いんだから、とある程度のことは目をつむっています。
そうすることで息子も穏やかになってきたように思います。
「お母さん、今日はしんどいから泣かないでね」と頼むと「わかった」とおとなしくしてくれたりします。
私自身、子供に甘えて、頼るようにしました。
florさんに今必要なのは休むことかもしれませんね。
下の子を誰かに預けてゆっくりするとか。
もうされているかもしれませんが、カウンセリングを受けたり安定剤を飲むこともいいと思います。
先生や療育関係者ができること、親ができること、そして子供にがんばってもらうこと、その領分の見極めが難しいところですね。
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