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▼たけるさん:
たけるさん、はじめまして。当事者のまくいるそちとるです。
私なりにたけるさんの文章を解釈したいと思います。
>愛されて育った子供と、そうでなかった子供。
>愛されなかった子供がその後生き難いのは何故か。
>やっとわかりました。
私は愛されて溺愛もされて、見捨てられて嫌がられて。矢張り親も人間です
から、同じように安定して子供に愛情を注ぐのは不可能でしょう。
お前なんか死んでしまえ。お前なんか精神科に入れてやる。
でも、やっぱりまくいるそちとるは、上出来だ!とか・・・・・
愛されなかったら生き難いのは事実。しかし、一部の例外や特殊のケースを
除けば全く愛されなくなんてない。私もたくさん愛されたくさん憎まれ。
自分のせいで親が泣くんです。どうしたらいいのと、繰り返しながら。
どうしよう!大好きなママが泣いてる、私のせいで、どうしよう!
私は30代くらいまで、親には愛されなかったような妄想がありました。
でも精神科の色々な本、ACとか発達障害、神経過敏、うつ病、と色々勉強
しました。それで分かったのです。そして実際に両親と色々と話もして。
私はその時確信しました。親は私の特性が理解できず、心配のあまり厳しく
してしまったと。親がそう認めていました。仕方がないよね。って仲直り。
>愛されなかった子供は、自己肯定感が低い。
>どうせ私は・・・って
>これはエネルギーの少ない状態
>愛されなかった子供は、何回ものトライ&エラーに耐えるだけのエネルギーがないんだ。
>それが生き難さになっている。
これは、「愛された経験の少ない」子供、と言う気がします。
また、「愛された実感のない」子供、とも言えます。若い頃の私のような。
ただ、それは本当に愛情不足だったかどうかは簡単には言えないと。
本当に愛されなかった、っていう事か、タダの妄想か、愛情あっても否定
もされていたかとか。
>アスペルガーの子供はその特性から褒められることが少ない。
>褒められる事が少ないと自己肯定感が生まれにくい。
私は典型的なASだけど、凄くほめられました。良く覚えたねとか、器用だね
とか、いろんなことを知っているねとか。
自己肯定感が足りないのに、子供時代に褒められた記憶が多いのです。
勿論叱られたこともいっぱいありました。
>さらに、トライ&エラーも人並みではない。
>人の何倍ものトライ&エラーに耐えなくてはならない。
これはまさしく、です。
>それでもエラーを繰り返しながらも、
>何度でも立ち上がってトライを続ける人たちがいる。
>彼らの勇敢さには頭が下がる。
>彼らが戦士でなけれはなんであろう?
>勇敢な戦士達に幸あれ!
そうですね。私は戦士だと言われましたし、
自分でも戦士じゃないと生き残れない状況で戦い続けました。
そういう人はものすごく多いでしょう。
たけるさんは、親の愛情が間違ってるとか愛情が足りないとか
を言いたいのではなくこんなことがおおよそ言いたかったのでは
ないでしょうか。とわたしなりに解釈しました。
文章に誤りや違うと言う部分があったら訂正されてください。
真摯に受け止めますので^^
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