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▼DUSKさん:
コメントありがとうございます。\(^o^)/
>うーん 説明するのが難しいのですが 1喝というわけでもなくて 逆に怒鳴っても解決しないので 罰といった形にしたんですよ〜
>順序だててわかったと思うと また同じことを繰り返し 何でを話すと”忘れた”、、なので なかなかいい方法が無くって、、
>変に頭もいいので しっかり怒らないと とりあえず謝っておけばいいといった対応をするようになりました、、、ガックリ
そうですね、例えば娘さんがたまたま算数のテストで30点しか取れなかった場合に、
◆30点しか取れなかったことを叱る。
★30点は仕方ないとしても点数をサバを読んで教えたことを叱る。
という親御さんの対応は何れも考えられるでしょう。
ただ、子供の立場で考えると、一度「30点しか取れなかったことで叱られた」という記憶がある場合に、それがトラウマになって、再び30点しか取れなくても、実際よりも良い点数を親に報告することは珍しくないでしょう。
そうなると、ウソをつくことが道徳に反するかどうかを考えている余裕はないと思います。
ウソをつくことがいけないことである、というのはシナリオを使ってロールプレイングゲームで教える方法があります。
例えば:
Stephanie(仮名)>ママ、今度の算数のテスト、100点だったよ。\(^o^)/
ママ>よくがんばったわね、ステファニー。ご褒美に晩御飯はファミレスに連れて行ってあげる♪
(しかし、ステファニーの算数のテストの結果は、実際には25点だった。それが発覚したのは、ファミレスで食事をした後だった)
ママ>せっかくほめてあげたというのに、あの子ったら…(>_<) ファミレスに連れて行って損したわ。
このシナリオについて、娘さんに「ママ」の役を演じてもらうことで、ウソをつかれた人の立場を理解してもらうことは可能かと思います。1回で理解してもらえなくても、繰り返しているうちに理解できるようになると思います。
ウソをつくことがいけないことであるというのは、NHK教育TVの「みてハッスル きいてハッスル」や「わたしのきもち」でも、ウソが原因で発生するコミュニケーションのトラブルの事例をショートアニメなどで紹介しています。
ペナルティを与えることよりも、ふだんからじっくり教え諭すほうが効果が上がると思います。
親御さんの期待通りの結果が得られなくても、焦る必要はありません。その都度私たちでよろしければアドバイスを差し上げます。
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