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▼ジョンさんへ
いつも、アドバイスありがとうございます。
>kazeさん、ジョンです。お久しぶりです。
>ストレスの元が何であるかによりますが、文面から「そこからは、
>家庭の事情や諸々で、状況的に逃げたり回避するのが難しく」と
>ありましたので、家庭にあるのかと思いました。
>学校に通学している間は、ストレス元とは出会わないわけですから、
>その間は精神的に回復できるのではないかと思っています。
はい。本当にそうです。
学校に行っている間は、精神状態も良く、年齢のかなり違う若い子達に囲まれていますし、ある意味『異文化』に接しているようなものですが、とても心地いい状態にあります。
むしろ、自分にとって、少しくらい辛い事があっても、目的があってそこにいるのだからという自負が、そんな事も吹き飛ばしてくれます。
でも、家に帰ると、一人の私ではなく、親と言う立場に戻るので、否応無しに考えねばならないことに晒される事になります。
>我が家は、何とか低空飛行でやっていますが、家内のストレスの元は
>私なので、家内は私と距離をとるようにしています。
>家内の最大のストレス元は家内の両親なので、家内は
>実家に帰ることはありません。
>
>kazeさんの場合、もし、ご主人が味方であれば、kazeさんが
>ストレス元から逃げることによって、自分が不安定になることを
>回避できると思います。その間、ご主人に代わりに食事など
>作ってもらってはどうでしょうか。
>我が家は、家内がいないときは、子供達の食事は私が作ります。
>隠し味など入れて、子ども達にはなかなかの人気です。
>ご主人が頼れるときは、最も活用するべきはご主人だと思います。
>人間、1人では生きられません。
主人は、私の諸々のことを理解してくれていますし、アスペの息子のことも、随分と学んでくれるようにはなりましたが、単身赴任しているため、回避する為に彼に代わってもらうことが、出来ません。
抱えている問題自体も、私か彼しか、向き合えない事なので、どうしても私が関わるしかありません。
この辛い事を乗り越えれば、自分自身がまた一つ成長するだろうと、思う事もあるのですが、時々、どうしようもなく辛くなります。
障害当事者への差別的発言や、ジェネレーションギャップによる差別感など、聞き流す事もしてきたのですが、時に、辛くなるのです。
そして、我慢する分、反論しない分、怒りが増幅されます。
>では、ご主人がストレス元だった場合、どうするかですが、
>その場合は、やはり私の家内と同じように、ご主人と距離を取る
>ことではないでしょうか。
>
>やはり、ご両親、ご主人、だれがストレスの原因であっても、
>自分の安心できる場所を探すことがベストだと思います。
>ストレス元から離れることによって自分を不安定化させないことが
>大切だと思います。また、家族に協力してくれる人がいれば、
>協力も大切だと思います。
>
>私の家内は、ダメージが大きいので、私と距離を取る以外に、
>臨床心理士の先生にカウンセリングを受けています。
>大した話はしていない、と言っていましたが、
>受けられる支援はできるだけ活用した方がいいです。
>ないよりまし、と言ったところでしょうか。
>腕のいいカウンセリングの先生に出会うことは難しいですが、
>藪でも話を聞いてもらうだけで、ストレスの半分はなくなります。
>
>現在の、閉塞感をこのまま維持していった場合の精神的な安定の喪失を
>考えると、使える手は使った方がいいと思っています。
>
>我が家は、高く飛ぶことはできませんが、今日が終わって明日が来ることが
>大切だと思って、低空飛行で細く長くやっています。
本当にそうですね。
今日が終わって、明日が来る事が大切・・・私もそう感じます。
辛い事がある時には、『今日と言う日が、頭の上を過ぎていくのを、そっとやり過ごそう』というのが、信条でもあるのですが、時折、それも効かなくなってしまいます。
そう考えると、暫らくお休みしようと思ったカウンセリングを、もう一度再開した方が、心の安定がはかれるかもしれないなと、ジョンさんのレスを読んで思いました。
>kazeさんの背負っているものは大きいと思いますが、すべて一気に
>解決できなくても、少しづつ打つ手を考えて、今日が終わって
>明日が来ることができるような、方法が見つかるといいな、と思っています。
いつも、本当に励ましの言葉、ありがとうございます。
私も、低空飛行で、今日という日を過ごしてみます。
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