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▼淳さん:
>たしかに外国の格差社会のことは本で知っていますが、だから日本が一番いいといえるのでしょうか?それにアメリカやオーストラリアは発達障害の支援は日本より活発だし、ヨーロッパは障害者を優先的に会社に採用していると聞いています。それに日本のいじめの多くはあきらかな確信的集団弱いものいじめだとおもいますが。
レスをありがとうございます。
日本が一番いい、ということは私は一言も書いていません。淳さんが「なぜ日本って〜なのでしょうか?」という書き方をされたことに対して「そういうことは日本に限った問題ではないですよ」とお返事したのです。むしろ世界的な問題であること、そしてもっと視野を広げて考えてほしいということを言いたかったのです。
参考になる本として、知り合いからこのような本を薦められて読みました。著者はアメリカで主に活躍されている方ですが、海外でのいじめの事例やそれに対してどうやって解決していくといいのかについてとても詳しく、かつ分かりやすく書かれています。発達障害の子どもたちがいじめのターゲットになりやすいことについても触れられています。
バーバラ コロローソ いじめの根を絶ち子どもを守るガイド―親と教師は暴力のサイクルをいかに断ち切るか
http://www.amazon.co.jp/dp/4487800730
あと私が大学生の頃にこのような本が出版され、一時話題になっていました。この頃の私は「ああ、やっぱり海外にもいじめはあるし、それによって傷ついている人もたくさんいるんだな」と感じました。
ローズマリー・ストーンズ「自分をまもる本 いじめ、もうがまんしない」
http://www.amazon.co.jp/dp/479496238X
支援関係についても去年国際アスペルガー年であちこちの団体の人たちから現状を聞きましたが、どこもまだ支援体制は整っていないし、理解されていないことが悩みだ、という話が出ていました。
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