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現在用事で月に数回片道40分から1時間運転しています。それ以外にもちょっと買い物や友達と遊びに行くときなどにも利用しています。
あまり得意!というわけではありませんが、相性の合う車が見つかった(たまたま夫といいね、という車に乗ってみたら私に向いていた)ので、その車で運転するのが楽しい!と思えるようになりました。今の愛車はローバーのミニメイフェア(オートマ、パワステなし)です。写真はこちら。http://www.nadita.com/asbbs/c-board.cgi?cmd=one;no=693;id=fun
私の場合何が怖かったか、というとハンドルとブレーキでした。たいていの日本車はパワステなのですが、私にしたらちょっとハンドルを動かすだけで「クルクルッ」「フワフワッ」となるのが怖かったのです。今の車はパワステなしのため、駐車時にはハンドルを切るのがちょっと大変なのですが、普段の運転時にはハンドルがふら付かないので安心して運転することができます。以外にこの安心感が私には大事なんだな、と実感しています。
ブレーキも同様でたいていの日本車はちょっと踏むとたちまち急ブレーキ状態になってしまうので嫌だったのです。ミニはその点私の力加減に比例してブレーキの調節ができるため、気に入っています。
徳大寺有恒氏の書籍を読んでいても同様のことを指摘されていたので、「ああ、こういうことって他の人も不満に思っていたんだな」と思いました。
この車でしばらく練習してから、仕事の用事で他の車を運転したらそれなりに運転できたのでやはり相性の合う車で練習するのも大事だと思います。
確かに同時処理が苦手な人には車の運転は難しいかもしれません。でも私が色々な人と会って話をして「ああ、この人は難しいだろうな」と思ったのは「字幕付きの洋画を見ることができない。人物を追っていると字幕が読めないし、字幕を読んでいると全然本筋が分からなくなる」と言った人だけでした。つまり運転時の視界と同じくらいの映画のスクリーンで視覚だけでも同時に注意が払えないんじゃ、さすがに危ないな、という話になったわけです(本人もその辺りはよくわかっているので、免許は持っていません)。
運転というのは運動の要素も大きいのですから、運動を部分をいかに無意識の状況に持っていけるかも大事な要素になります。それと同時に運転は知識の面も多分にあります。学習する機会を作り、それを運動に結びつける練習をどれだけ意識しているかで運転は全然変わってきます。
私たち夫婦が利用したのは
1.講習会に参加した(今はペーパードライバー向けの講習会など、色々な物があります)。自分の運転の癖などがわかってよかったです。8の字スパイラルや急ブレーキ体験などはとても勉強になりました。
2.運転スキルに関する本を読んでみる
我が家はJAFに加入しているので定期的にJAFメイトが届けられています。ここには写真を使った事故予測のクイズ、実際の事故事例の検証など役に立つ情報がたくさん掲載されています。
また、こちらの本も私にはとても勉強になりました。女性や中高年向け、と書かれていますが、すべてのドライバーにとって役立つ情報が満載です。
徳大寺有恒
決定版 女性のための運転術
http://www.amazon.co.jp/dp/4794212453
中高年のためのらくらく安心運転術
http://www.amazon.co.jp/dp/4794215479/
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