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▼乃絵さん:
>わたしはいい大人なのに公共の場でよく転びます。
>今日も駅の階段を下りているときに2,3段踏み外して下まで落ちてしまい、こめかみを切って現在お岩さん状態です。
>数ヶ月前も同じように下り階段で足を踏み外して脛を打撲しました(これがまたすごく痛い)
それはそれは…とんだ災難でしたね。
旅行先でもバスの階段を踏み外して足を切ったり、坂道でいきなり足元を滑らして頭をしたたかに打ったりします。
>正直外に出るのが怖いです。今のところ致命的な怪我はないですがこの調子だといつかひどい事故にあうのではないかと・・・
>小さい時からよく交通事故にあったり自転車(しかも補助あり)で転倒して骨折したりしていました。
いくつかの原因が考えられるのですが、一つ心配なのは小脳の不具合です。
ここがやられてしまっていると、運動を行うためのプログラミングに支障が出てしまい、普通の人がいとも簡単にできる動作が円滑にできなくなってしまいます。
その一つの結果として、転倒しやすいということが生じてきます。発達障がい者で運動が苦手という場合、頻度が少ないものの実はそうだったという例があるようです。
それといまひとつは、疲労したときに、耳の奥のほうにある平衡感覚を感じている三半規管のなかのリンパ液の流れが悪くなるために、重力の方向を感知するセンサーの繊毛に老廃物の結晶が乗ってしまい、眩暈を起こしているということがあります。
いずれにせよ一度、神経内科・耳鼻咽喉科(めまい外来)がある病院を、主治医の先生の紹介状を持って、受診したほうがいいと思います。
ともあれ今のけがが早く治ることを、願っています。
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