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▼syuu*mamaさん:
こんにちは。
うちも小2です。娘ですが…。
普通クラスに在籍しています。
わが子の場合、すでにアスペルガーとの診断名をいただいているのでグレーゾーンとはまた違うので、まったく参考にならないかもしれませんが(汗)
>今は問題がなくても
>大きくなってから問題が出るタイプかもしれない
>とのことでした。
子供の主治医の受け売りなんですが。たぶん、病院の先生が心配されたのは、10歳の壁と中2の壁のことではないかな、と。違ってたら、ごめんなさい。
10歳あたりは プレ思春期で、子供(定型発達児)の人間関係の付き合い方がガラリと変わる時期だそうです。だいたい3、4年生くらい…でしょうか。
そうするとこの時期に 社会性やコミュニケーション能力の差が発達障碍傾向にある子と定型児の間で顕著になりやすいんだと思います。
「親や先生に見せる顔」と「子供同士の間で見せる顔」に差が出てくる頃で、いじめが出やすい時期とのことです。(あくまでも、そうなりやすい年齢という意味で、学校での指導が適切であればそうならないでしょうが…)
中2の時期は、思春期真っ盛りという意味のようです。(なので、中学時代全般なのかも…(汗))
>ハウツー本のように、全てがぴったり当てはまってますか?
>ホントに私もわかりません。
>「アスペルガーの子は不安を抱えている」と書いてあるので
>息子に何かと尋ねるけど、別に不安はないようで学校も
>楽しくいけています。
実はうちの子も今のところは学校に毎日楽しく行ってます。
特に不安もないようですね。
同じアスペルガーの子でも、本人の性格によっては 猪突猛進な子や 心配性な子やらさまざまにいると思うので、お子さんによって学校を嫌がる子もいると思います。また、それは定型発達児にもいると思うので、学校を嫌がることがあっても特別なことでもないのかもしれません。
逆に 発達障碍の傾向があっても 環境が合っていれば楽しく学校に通うとも思います。
息子さんのその状態を保ったまま、ずっと楽しく学校に通わせ続けてあげたいですよね。
ハウツー本はあくまで、「一般的」なこと、平均が書いてあるだけだと思っています。
実際には、ありのままの子供は
定型発達児と同じか それ以上の部分・能力を持っているところ、
発達障碍の子にありがちな不得意部分を持っているところ、
これらをごちゃまぜに混合した混合体 そういう感じなんだと思います。
そして、ひとりひとりが その優れた部分と いわゆるハンデの部分がずれていて、ハウツー本にあてはまるのは 書いてあることの何%か という感じなんだと思えます。
(わが子と一緒の療育教室の子供達がそういう感じですね)
なので、私の場合ですが 子供の障碍特性からだと思える苦手部分に関しては 自閉圏の子として丁寧にフォローし、日々気にかけてあげるようにしています。
ただそれ以外のことに関しては あんまり意識せず子育てしている感じです。
ハウツー本はあくまでも 参考程度だと思うんですよね。
ぴったり合うことはまずないと思いますし…。
以前他の方がこの掲示板で「自閉圏の子に対する丁寧な子育ては 普通のお子さんにも適した子育て」(ちょっとうろ覚えなんですが…)と仰られていましたが、私もそうだと思っています。
あまり「普通の子」か「自閉圏の子か」に捉われるよりも、どちらにも適した「自閉圏の子にも通じる子育て」を全般的に行っていけばいいのかな、とそんなふうに考えています。
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