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▼あきぼんさん:
御無沙汰してます。(^o^)/
>その中で私たちが腹が立った言葉がありました。
>それは子育てプロ軍団の人たちの
>「子供が悪いのは親がしつけをしていないから。親が悪い」
>という言葉!
>確かに親の接し方によって子供が変わることは私自身も実感しています。
>でも息子のように障害がある場合は「親がしつけをしていないから」
>なんていわれると
>「私だって一生懸命子育てをしているし、悪いことや危険なことをしたときにはキツく叱っているのになかなかできないという、しつけが難しい子だっているのに!」
>と、反論したくなります。
私は残念ながら番組を見ていませんが、無神経なコメントだと感じているのはあきぼんさんと同じです。
なぜなら、この台詞は私のオフクロを、私を道連れにした無理心中へと駆り立てたものと一字一句違わぬものだからです。
そもそも、発達障害ほど、他人に見えにくい障害はありません。
また、身体障害と違って、環境が変わると「障害」を本人自身が感じられなくなる点も身体障害や視力障害などと違います。
先だってのフジテレビ「ザ・ノンフィクション」でも、発達障害は子育てが原因で起きるものではないと断言しています。
ただ、オフクロが無理心中を思い立ったほどショックを受けた理由は、
●私が発達障害だけでなく身体障害もあったのに、身障についても「宿世罪業」だと言われたこと。
●親父に強引に求愛された上にDVによるPTSDも抱えていたこと。オフクロの深刻な鬱病も少なく見積もって47年間続いている。
●上記の台詞を身内の者から言われたこと。
●当時住んでいたのが漁村だったので、身体障害者は「飼い殺し」の運命だったこと。
発達障害が子育てが原因で起こるものでないことは、参加者の皆さんが立派に子育てを続けられていることで実証されています。現に参加されていなくても、発達障害と向き合って子育てを続けている人もたくさんいます。
あきぼんさんだけでなく、他の皆さんも心無い台詞に動揺することなく、子育てに精進されることを切に望みます。
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