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はるなこさん、こんにちは。
もしかしたら、「治療」と「療育」を混乱して捉えてらっしゃるのかな?と感じました。
アスペルガーは病気ではないので、治療はできないんですよ。
治療するのは、不適応から二次障害が出てきた場合だと思います。
医師が「困ってる」と言われたのは二次障害のことではありませんか?
「二次障害が出てるわけではないので、治療はできない」と言われたのではないでしょうか?
ウチの子は、今年に入ってから通院を始めました。
「経過観察」という感じで、2・3ヶ月に一度程度の割合で通院しようと思っています。
子どもは連れて行ったり連れて行かなかったり。
次回は、「お母さんだけで来てください」と先生のほうから言われています。
今のところ二次障害はないので、主に私と医師が話をし、現状を報告したり対処法を相談したりするだけで、「治療」は行っていません。
ただ、いざ治療の必要が出てきたときにはスムーズに専門医を受診できるような体制を作っておきたいという考えもあって、抵抗感のない今のうちから定期的に通院する方向です。
SILVERさんが書かれているような「ことばの教室」などは、治療ではなく、「療育」と言われ訓練・トレーニングのことを意味します。
さしあたって困ることがなくても、今後のつまづきが起こらないように、言葉の訓練したり社会性を学んだりします。
はるなこさんの求めているのは、こちらでしょうか?
療育は病院でやってるとは限らないし、病院とは無関係の民間で行ってる場合もあり、我が家の場合は自費で民間のものに通ってます。
通級はしてないし、補助の先生もついていません。
はるなこさんのお子さんの場合も、それほど困ってる様子はないので、通級まで考えなくてもいいケースかもしれませんね。
ウチの子の場合、民間の療育施設では主にソーシャルスキルトレーニングをしています。
ウチの子の場合大抵のことは理解はしているようなので(できるかできないかは別として)、最近時間とお金を費やして通い続ける必要があるのか?と少し疑問が出てきました。
療育に通わず、親が対処法を学んで家庭内で工夫し、学校の先生とも協力体制を築いて対応してるだけ、というかたも少なくないですよ。
その場合、相談できる専門家がいるといいですね。
もし療育のほうを考えるのなら、療育先を探す一番の早道は、「親の会」に参加されることかもしれません。
まず、そちらで相談し、今後療育を受けるかどうか、また療育施設に通いやすい環境にあるのかどうか、考えてみたらいかがでしょうか?
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