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▼やこさん:
障害がない夫婦であっても、コミュニケーション不足によりお互いの理解が不十分だったため、最終的に離婚というのは良くある話です。
やこさんは、相手の方がアスペルガーと感じられたからこそ、意識的にコミュニケーションをとろうと努力されていますので、却って上手くいくような気がします。
最近つくづく感じるのですが、普通の家庭を続けるというのは、日常の大変な努力の積み重ねによって成り立っています。
そして、人は、生きていれば一生のうちに何度かは困難な状況に遭遇することになります。
そういうときに、家族が一致団結して立ち向かうのは、困難を乗り越えてより幸せになる原動力になるのです。
相手の方の言動や行動で不安になったり傷付いたり、困ったことが起きた場合は、「○○だったから○○という結果になった、○○という気持ちになった。」というように、「行動」→「影響」→「感情」という親行流の伝え方で相手の方へ伝えてみて下さい。
それによって、相手の方も一つ一つ記憶していくことができます。
私の妻も結婚以来ずっと、そうやって支えてくれています。
感情的になることは決して悪いことではありません。
正しく相手に伝わればそれで良いのですから。
やこさんが、現在の気持ちをこれからもずっと持ち続けることができれば、幸せな家庭を築くことがきっとできます。
応援しています(^^)
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