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やこさん。こんにちは。
頑張っていらっしゃいますね。
やこさんの彼は、やこさんを好きなんでしょうねぇ。
やこさんを大事にしたいと思っているんですよね。
でも、実際には大事にできていないことに気付いてもいない。
それを何回指摘されても、気付けない。
彼が気付けないのはＡＳのせいだと、やこさんは考えているんですよね。
だから、ＡＳの人に相応しい誘導の仕方をしてあげれば、
もっと巧くいくと。
彼自身は、どう考えているんでしょうか。
私の想像では、彼自身は今現在も、やこさんを大切にしていると確信しているのではないかと思うのですが。
具体的に指摘しても、総体的な傾向を指摘しても、
彼らしい対応が変わらない首尾一貫性は、
彼自身の中では、どのように意識されているのでしょう・・
>「嘘をつくことは悪いこと」が彼の絶対ルールなので、
>「未来の約束をして、実現できなかったら嘘になるから」と
>まだちゃんとしたプロポーズも何にもありません。
このコダワリは、私なりに分かる気がします。
私は、結婚の意志について問われた時、
「・・・というように、結婚できたらと、今、考えている」と
その時現在の意思について話しました。
>「未来の約束はできない」という彼の絶対ルール
に対して、彼の関わりを引き出す方法としては、
約束ではなくて今現在の意見を求めれば、反応があるかもしれません。
そして、約束ではないのに、その通りに実行されるのでは。
あの時はそう思っただけ、という展開にはならないような気がします。
ただし、第三者の介入で状況が変わると難しいですが。
嘘はいけない。
守れない可能性のある約束はしない方が良い。
これは、彼の中では誠実な対処法なんですよね。
その彼も、社会的な必要に応じて、将来に関わる誓約書にサインすることも有るのではないでしょうか。
想像するに、その場合は、そんな不誠実な対処を要求する側も悪いのだから、
不誠実なサインをしても良いと考えているのでは、と思います。
要求する側が悪いのだから、自分の誠実主義は破っていない。
それと比べ、やこさんには常に本音で話しているので、最も誠実に対応している。
やこさんは自分の誠実さを実現させてくれるから好きだ。
でも、嘘を強いるような、嘘の優しさを求めるような、やこさんになったら困る。
そういう誠実主義を、やこさんのお話から想像します。
的外れの想像でしょうか。
嘘をつかない、というのは、場合によっては究極のワガママになりますよね。
彼は、昔の彼女からの手紙をとっていると書かれていましたよね。
それを隠さないことは、彼の誠実主義なのでしょう。
廃棄しないのも、自分の気持ちに正直であることで、
正直な気持ちのままでいることを認めてくれるやこさんを好きなんではないでしょうか。
将来に関しては、どうでしょう。
やこさん以外の誰かに恋したら、どうするのが彼の誠実主義でしょうか。
やこさんに話すことが嘘をつかないことになるのか、
やこさんと別れることが正直な態度となるのか。
そんな可能性を考えることは侮辱で、
二人の子供に責任を取り続けることが、彼の誠実主義でしょうか。
やこさんが彼と一緒にしたいことで、彼はしたくないこと、
それをどのように調整したいと彼は考えているでしょうか。
自分がしたくないことを、やこさんの為にする場合、
彼はどのように感じているのでしょう。
時には我慢もしなくては、でしょうか。
やこさんが喜ぶのが嬉しいからでしょうか。
やこさんを喜ばせている自分が喜ばしいからでしょうか。
夫婦間のことは、当事者が納得しているなら何でも有りだと思います。
だから、私の勝手な願望に過ぎないのですが、
彼の特異性の代償を、やこさんだけが一方的に負わされるのは残念です。
それでも一緒に居たいという在り方もあるでしょうが。
私の妻が、何かを言おうとして言葉を呑み込んでいた姿が想い浮かびます。
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- 07/4/25(水) 17:27 -
