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Chiquititaさん、みなさん、はじめまして。
暫く前からこちらを拝見させていただいております。
最近ちょっと考えていたことに近い話題だったので
でてきました。
Chiquititaさんの状況とは異なるかもしれませんが、
私の考えはこうです。
勉強が得意な子、スポーツが得意な子、人を笑わせるのが得意な子、
色々だと思いますが、やはり得意で上手いと楽しいから続ける、
そうすると、一層その方面で努力して、さらに上達すると思うんです。
勉強の場合、1人でできるけれど、スポーツやお笑いなんかは、
相手があって始めて成立するものだから、つまり人間関係も
得意というか上達していくんだろうと思うんです。
だから、勉強(だけが)できる、という場合、その人の価値基準が
「何々を知っている」ということに偏りがちなんじゃないかと
思います。というかそういう人が多いのかも。
「優しい言葉をかけてくれた」とか、「作業が終わらなかった時
手伝ってくれた」とか、「席を譲ってくれた」とか、「浮いていた時
助け舟を出してくれた」というような経験で人って、相手に
親近感を持つんじゃないかと思うんです。
なんでこんなことを考えたかというと、中1の息子が自閉傾向で
アスペかもしれないと言われる(言われています)タイプだからです。
やはり、それなりに勉強ができ、私立中学に入学しましたが、
人間関係が苦手なんです。
子どもがそうであるように、親である私も人間関係が得意ではないので
考えるところがあります。
息子は、人とあまり目を合わせられない、自分に関心を持って欲しくない、
目立ちたくない、自分からは話し掛けない、と言います。
でも、人との関係は求めていて、ある意味矛盾しています。
最近、お笑い芸人さんが大人気ですが、そのわけもこの辺に
ありそうな気がします。
彼らは、相手の懐に入って行くのが大変上手ですよね。
私なりに、分析してみますと、相手の警戒心を解いて懐に入って行くには
まず、自分をさらけ出す(ダメな部分をネタにしちゃうくらいに)ことと、
拒絶されるリスクを負う勇気を持つ、ってことじゃないかと思います。
息子のことで言えば、そういうリスクを負わずにいたいって感じです。
だから話かけられれば答えるし、知ってる話題なら乗っていきますが、
自分からはほとんど発信しません(少しづつ努力はしてるようですが)。
ですから、Chiquititaさんの場合で言えば、Chiquititaさん自身から
相手に対する「好意」なり、「あなたに関心がある」といった無言の
メッセージを送っているか?ということではないでしょうか。
ここら辺はもうノウハウで、笑顔だの、挨拶だの、声かけだの、
相手にお臍を向けて話すだの、そんなことのような気がします。
私が考えるに、逆に「私は鈍感なので
>【Chiquititaの前では、Chiquititaのことが好きだ(あるいは嫌いだ)
>ということをストレートに伝えてほしい】
>と街宣車やダイレクトメールですべての女性にお願いしたいくらいです。
と言っちゃったほうがむしろいいんじゃないかと。
親近感が湧きますし、面白いですよChiquititaさん(笑っちゃいました)。
でも勉強ができるってことは確実に利点になるので、そこはもう
一生懸命勉強して、最大限に生かして行けばいいんじゃないでしょうか。
って自分に言い聞かせている部分も多々ありますが、
Chiquititaさんもありのままの自分で十分大丈夫ですよ(と思いました)。
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