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▼たんぽぽ母さん:
>やはり、なかなかむつかしいのですね(^^;)
難しいですね…(^_^;)
裏技のように、ピタッとおさまればいいと思いますが、なかなか…。
私が子供が小さいときにやってたのが、子供の目の前で、手をパンとたたいて、
「ア・テンション!(注目して)」と叫んでから、こちらの話しを聞かせる方法。
子供は聞き慣れない言葉に、何かと思って、こちらを向きます。
こちらに注目したところで、指示すると、指示が通ったりするのですが…。
ですが、これも文字通り「こどもだまし(猫だまし?…笑)」で、今は効き目がなくなってますねえ…。
>息子の場合、嬉しい時の表現が過剰で、
>湯沸かしやかんが、いきなり湯気を噴き出したみたいになるので
>シュンシュン沸いてる火を止めるのは、側に居るときは可能ですが
>離れている場所ではどうにもできず
>ホントに困っちゃいますね
親が離れてるときは、もう、いつもと同じ対応が出来ないのはしょうがないですね。
「湯沸かしやかん」といえば、
子供が、ストレスで負荷がかかってるときは、この沸騰直前の状態で、というか油ですね。
負荷がかかってるときはちょっとのことで、火がつきますし、逆に落ちついているときは、うちの子の場合、からかいの言葉も聞き流せますし、冗談も通じます。
この落ちついてる状態をたくさんつくってあげられるといいですね。
>>我が家は小学校に入ってから、パニック起こすようになったので、
>>小学校になると、周囲に社会性がつきだし、本人も覚えることが多すぎて、色々と出てきやすいので、
>
>これは、どういったことが原因で起こったのでしょうか?
>ここでおっしゃられているパニックとはどういうものですか?
>差し支えなければ、具体例をいくつか教えて頂けませんでしょうか
アスペの子は、人から(特に同年代から)指摘されたり、注意されたりするのを嫌うんですよ。
誰だって、同年代の人から、注意されると面白くないでしょ?あんな感じのハイパー版かな。
そうですね。具体例というと、
先生のいない授業中、黒板の磁石で遊んでいた。そこを同級生が「いけない」と注意した。真っ赤になって(文字通り沸騰)固まってしまう。周囲の子が更に便乗して、「いけないんだー」とか、まあ健常の子なら聞き流せるかもしれないからかいの言葉が続いた。でも彼は既に沸騰してるものですから、火がついちゃう。
ケンカになる…。
並んでいる時に、後から「早く」と、せっつかれた。
もうそれだけで「後からおされたー!」と大騒ぎ。座り込んで、そこから動かなくなってしまう。
これが校外授業の時にあったので、先生二人がかりで、彼を学校まで連れて帰らなければ暴れてどうしょうもなくなる。
などなど…。
うちの子は、パニック激しいんですよ(^_^;)
下手すると、その辺に頭打ち付けて自傷も出ますから。
>失敗する事がものすごく嫌なことらしく
>ちょっとダメだと、星一徹さんのようにちゃぶ台をひっくり返す感じで
>全部メチャメチャにしてしまう
自閉児者は、オール オア ナッシングです。
「0か?100か?」で、白黒どっちか!
と、極端です。
だから、完全じゃなきゃ、0でいい!という感じになります。
息子が漢字の宿題をやっていたとき、私がヒントを出し過ぎたら、もうその時点で「自分がやろうとしたことを言われた!」って感じで、そのへんの物を投げつけてきたときがありました。
あのときは、「この子は、ちょっとしたことで癇癪を起こす!?」
と、手こずった覚えがあります。
それは、ヒントを小出しにしたり、「どうしてもわからなかったら手を挙げてね」と、促すかたちにすることで、少しずつ解消させていきました。
この癇癪を起こす見極めというか、かけひきをしている感じですね。
>こだわりがひどくなってしまって
>終わってしまったことに対して、それをやりたかった
>やり直したい〜〜っ!っとなったりするのですが・・・
やりなおしこだわりですね…(^_^;)
つい最近、ブログにも書いたのですが、どうも、やりなおさないと、気持ちの立て直しが出来ないみたいで…。
http://blog.livedoor.jp/ohanami_road/archives/50829520.html
そのときのブログですが、ご参考になりましたら幸いです。
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