|
皆さん、レスをたくさんありがとうございました。
その後の息子のことで、ちょっとうれしくなったので、書かせていただきます。
昨日、幼稚園に行く道すがらに、息子はタンポポを摘みました。
「おとうさんにおみやげ!」と。
これから幼稚園に行くし、年長さんの女の子もいるし、困ったな・・と思っていました。
行っている幼稚園は、個人が経営しているとても小さなところで、クラスわけも無く、年少から年長の子が30人ちょっと、いっしょにいます。また、ちょっと厳しい幼稚園で、自分の持ち物や後片付け、身支度などすべて自分でやらなければならないところです。その辺におきっぱなしにしていたらおこられちゃうかもしれないな、はじめからかばんのポケットにでも入れさせておくか、私が持って帰っておくか、どちらかにさせよう、と思いました。
『タンポポどこにおくの?』ときくと、
「水に入れるの」と息子。
『どうして?』
「おはなは、そうしておくといいんだよ」
『誰に教えてもらったの?』
『○○ちゃん(例の年長さんの女の子です。)」
公園でいろいろ言われたときは固まっていたし、年長さんの話は完全に否定というか、受け入れてはいませんでした。
その後、私は何も言わなかったし、多分その女の子にも何も言われていないと思います。
幼稚園が終わったあと、公園で遊びましたが、普通にハコベを摘んでいました。「これはいぬのえさ!」といって、いきなりホントに食べちゃったのには驚きましたが、私が心配していたように他の子が草花を摘んでいるのを注意して回るようなこともなく、いつものように、遊んでいました。
彼の中で、どういう風に理解したのか、どういう思いがあるのかはわかりませんが。私はどうしよう、どうしたらいいの??とあわててましたが。
息子は息子なりにお友達と過ごしているんだなあ、いろんなことを学んでいるんだなあ、(お花は水に刺すもの、というだけでなく、なんとなく臨機応変っぽく振舞えているということも含めて。)とおもいました。お友達とちゃんとかかわれてる!!と思い、嬉しかったです。
さて、朝摘んだタンポポは、
『僕ね、お水に入れられなかったの(理由はわからない)。だから、お部屋の隅においておいたの。そしたら、無くなっちゃったのよ。』
だそうです。
それでもって、今朝も同じようにタンポポを摘んでいきました。
『お水に入れる』そうですが。
今日は無事お水にさせるんでしょうか?
帰りが楽しみです。
|
|