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夕焼けさん レスありがとうございます。
とっても素敵な娘さんですね。
物事をきちんと見る目と、考える力と、優しさと、それを実行する行動力、そして、一人だけ違うことをする事にためらわず、確固たる信念を持って向かっていく精神力を持っていらっしゃる。
素晴らしいと思います。
親子でのやり取りをかいま見て、すばらしいかかわりをもっていらっしゃるなあ、と思い、こんなお母様がいらっしゃるから、こんな素敵な娘さんになれたんだなあ、と改めて親御さんの力の大きさを感じました。
私もタンポポの思い出があります。
タンポポというだけで、まったく関係が無い内容なのですが、
ちょっともやもやとした悲しい思い出で、吐き出させてください。
中学1年の初めの頃、理科の先生が『誰か、タンポポを見つけたら持ってきて』といいました。
先生の言うことに素直に従う子だった私は、公園でタンポポをとり、植木鉢に入れて持って行きました。
提出するのが少し恥ずかしく、お花がしぼんで綿毛になりかけくらいになってから先生に渡しました。
先生は、喜んでお礼を言ってくださいました。
しばらくして、他のクラスから私のことを見に来ている人がいるのに気づきました。『ほら、あの人』みたいに。
原因は、持って行ったタンポポが、職員室の前に「○年○組の○○さんがとってきてくれました」という張り紙とともに飾られていたからでした。
他の子から、タンポポ全然綺麗じゃないしーとか、いいこぶりっこ、とかそういう空気を感じました。
(被害妄想かもしれません)
言われてから何日も経っていたため教材としてはもう使うことがなかったのかもしれません。それで、先生は飾ってくれたのかもしれません。
が、結果、入学して間もない頃に『先生のいう子をととってもよく聞くいい子ちゃん』みたいな印象をみんなに与えてしまいました。
目立たないようにしたほうがいい・・・そんなことを考えるようになったきっかけだったかもしれません。
一つの出来事でその後の人とのかかわりがすぐに決まるというわけではなく、その後いろいろ重なるからよくもなり、悪くもなるので、その後の級友との隔たりはこのことのせいとは思いませんが、私がいけない部分がたくさんあったのだとは思いますが。
ちょっといやな思い出として残っています。
すみません、せっかくの娘さんの良い話の後で、こんなくらい話をしてしまいました。
あのときの私に、娘さんの強さがあったらよかったなあ、と思いました。
ちぢこまることはないよ、あなたは良いことをしたのだから、堂々として自信を持っていていいのだよ、とあのときの自分に言ってあげたいです。
わけのわからない内容のレスですみません。
良いお話を聞かせていただいて、ありがとうございました。
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