|
florさん、はじめまして
六華(りっか)と申します。
まだ独身なので、自分の考え方で、子どもに納得してもらえるものなのかどうか、わからないのですが、感じたことを書かせてくださいね。
率直な感想ですが、まず、5歳の子どもは定型でも発達障害児とたいして変わらないと思います。
年長さんの女の子も、まだ、これから社会性を身につけていく年頃ですよね?
なので、
>その子はかなり怒って、とにかく花を摘んでいるのは息子だけだ、いけないと繰り返したので、「そうかな?ほかにもお花持っている子が居るよ。ほら、」と、(ちょうどそのとき、その女の子の妹が花を持って通りかかりました。)そらしてしまいました。
これは、ちょっと可哀想だと思います…。
>『おばちゃんは小さい頃にお花摘みをしたし、とっても楽しかったし、お花を見て綺麗だなーって思って、遊ぶのは大好きだから、公園のお花はとってもいいと思うよ。でも、確かにお花はとったら枯れちゃうから、そうしたら可愛そうだって言う○○○ちゃんは優しいなって思う。どっちも言っていることは間違ってないと思うよ。』と、答えました。
基本的には、それでいいんじゃないかと思いますが、
その女の子が納得しないのであれば、息子さんと女の子、二人ともいるところで答えを出そうとしなくてもいいのではないでしょうか。
注意された時点では、
「○○ちゃんはお花が枯れてしまうことを心配してるんだね。○○ちゃんは優しいね」
「摘んだ花はおうちに持って帰って、お水をあげるからね」と、女の子を立ててあげて、
ご自宅に帰られてから、息子さんに話をしてあげてはいかがでしょう。
「○○ちゃんは、お花のことを心配して△△君に言ってくれた。△△君を怒ったんじゃないのよ」と、女の子がどういう気持ちでいたのかを説明してあげて、
「いつも教えているように、人が大切に育てている花は取ってはいけないけれど、公園の草花は取ってもいいの。でも、公園でそのことを言ってしまうと、○○ちゃんの優しい気持ちを傷つけてしまうから、言わなかったのよ」
「○○君も、『やっちゃいけない』と思うことをやっている子がいても、他のお友達がたくさんいる前では言わないであげてね」と。
私が保育園のとき、二つのグループに分かれて、校庭に自分たちの家を描き、お互いに相手グループの家に行くという遊びをやっていました。
他の子どもが雑草をお土産にしていたので、私はもっと綺麗な花がいいと思い、花壇のクロッカスの球根を抜いて、男の子に渡したんです。
その男の子は喜んでくれたんですけど、あとで何やら保育士さんと話をしていて、花壇に球根を植えに行ったんですよね…。
たぶん、「クロッカスは抜いちゃいけないけど、六華ちゃんが可哀想だから、こっそり植えておきなさい」と言われたんでしょう。
今でも、子どもながらに○○君に悪いことしたなあ…と思い出します。(^_^;)
|
|