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怒った口調で言われたり、実際に怒られたりすると
本当に悲しくなってしまいますね。
子どもって、自分中心の世界にいるのが当然なので、自分の気持ちにそぐわない出来事に対して、泣いたり、怒ったりすることが当然だとわかっていても
しつこく、追いかけてきて「違う」と言われると、「そこまで言わなくてもいいじゃない!」と言いたくなります。
子どもって実際にしゃべっている内容(しゃべりかた)と裏にある気持ちってわりと一致していないことがあるので、
>私は、
>『おばちゃんは小さい頃にお花摘みをしたし、とっても楽しかったし、お花を見て綺麗だなーって思って、遊ぶのは大好きだから、公園のお花はとってもいいと思うよ。でも、確かにお花はとったら枯れちゃうから、そうしたら可愛そうだって言う○○○ちゃんは優しいなって思う。どっちも言っていることは間違ってないと思うよ。』と、答えました。
というリアクションはとってもいい!と思いました。
「教えてくれようと思ったんだね。ありがとう。」
「うちでも、誰かが種を植えて咲かせた花は大事にしなきゃいけないし、よその人のお庭に咲いてる花はとらないようにってお話してるよ。」
「○○○ちゃんちではどんなお約束なの?」
などと、その女の子と会話して、できれば仲良くなれちゃうといいのかな?とも思います。
わからないゆえに、相手の行動ひとつひとつにチェックを入れてしまう子どもがいますが、その子にとっては相手の子どもに関心をもっているということですから、息子さんを理解してもらういいチャンスかも知れません。
「大きな声で怒って言うと、とってもびっくりしちゃうから、もう少し静かな声でお話してね」
など、さりげなく息子さんの情報を開示するといいと思います。
初めて出会って、自分とは違うことを感じた時、理解できなくて、恐怖を感じれば近づかないし、嫌だと思えば「悪口を言う」というリアクションをすることもあるけれど、子どもはそれをストレートに出しますよね。でも、少しずつ、関わりを持っていくうちに、関係が変わる事を信じて気長にいくというのはどうでしょうか?
自分をどうやって相手に理解してもうか??
も大事ですし、相手を理解しようという努力も必要なので、関わってこない大人たちに比べると、おせっかいでも声をかけてくるその女の子を取り込んでしまうくらいにこちら(florさん)からも声をかけてみてもいいかも??
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