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▼みずうみさん：
お返事をありがとうございます。
>はじめまして、診断済みの成人ですが、コーチングを利用している方の情報を募っていました。管理人さんには答えになっているかどうか分かりませんが、イメージと感想を述べさせてもらいました。
ここで気になったのですが、現在服薬やカウンセリングなどは受けているでしょうか？
コーチングを行う場合、原則として精神科の投薬やカウンセリングを受けている人は引き受けないことになっています。問い合わせされる場合でもそれは必ず聞かれると思います。
もちろん知識や経験が十分にあるコーチならば状況によっては対応してもらえるとは思います。ただし一般的なコーチの場合は発達障害の知識がない方がほとんどです。それにコーチ自体全国に5000人前後と言われていますから条件に合う方を探すことが難しいかもしれません。
先のレスにも書きましたように、コーチはあくまでも伴走者ですし、会話の中でクライエント（この場合はみずうみさん）ができるだけ自分で問題に気づく手伝いをするのが役割です。みずうみさんの話を聞き、それについてフィードバックしていきながら目標に向けて行動できるような具体策を考えていくことになります。
またセッションでは次回までにやることを必ず決め、それをみずうみさんがどれ位やったかどうかは毎回必ずチェックします。
カウンセリングとの違いはカウンセリングは感情に焦点を当てますが、コーチングでは行動に焦点を当てていきます。
ただしクライエントがアドバイスを求めたり、本人がここで気付かないと先へ進めないと判断した場合は敢えて苦言を呈することはあると思います。
みずうみさんがどのような状態を「頭ごなしに叱責される」と捉えているかが分からないので、その辺がもう少しわかるといいですね（年齢層や性別など）。
パニックやフラッシュバックについては先に述べた理由から残念ながら一般のコーチでは対応できないと思います。とにかく発達障害に詳しいコーチはほとんどいないのが現状です。医療コーチングの勉強会でも発達障害に詳しいのは私だけです。
また、みずうみさんが求めているコーチの役割とコーチができることにギャップがあるように私は感じました。
多分コーチを受ける前にまずその辺りを整理してから（コーチングではファウンデーションを整えると言います）、どんなコーチが向いているかを考えて探した方がより適切なサイトや人をご紹介できると思います。
個メールを出してもらえれば信頼できるコーチのサイトを紹介することもできます（ただし先の投薬などの条件があるとご紹介できないと思います）。
費用は個人でやっている人ならば状況を多少配慮してくれるとは思います。ただ相場は先のレスに書いたとおりです。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
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- 07/3/26(月) 14:22 -
