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結論から先に言います。
障害の程度によって任せられない業務(人の命に係るもの)が出来なくなるかもしれません。
実際この障害は1994年に正式に世界で認定されたものです。
私は現在47歳半を越えています。
生育歴がわからないと大人の「アスペルガー」の確定診断は出来ません。
特に幼少期については親しか知らないのですが私の両親は既に他界していて確定診断が難しいと思ってます。
この障害は社会行動訓練以外の治療方法がありません。
また障害厚生年金も精神障害者福祉手帳の認定基準に該当しません。
但し別の精神疾患を抱えている場合は別です。
つまり確定診断されても恩恵はないのです。
カミングアウトしても「鬱病」すら「憂鬱」と誤解されているので公開するのはやめた方がいいと思います。
現在のままで不利益がなければそのままでいいと思います。
また苦手なことを避けられるならば精神衛生上好ましいと思います。
但し生活していく上では働かないと収入は出ませんし税金や年金などの負担があります。
働くことはどんな仕事であっても請け負う時と金の支払い時には対人関係を持たねばなりません。個人でする仕事でも同様です。
働くことは辛いこともあるのでなるべく自分のしたい好きなことを選ばれるのがストレスは小さくなると思います。
苦痛で耐えられないところにいても、どこかで身体の不調をきたすことになります。
不眠や蕁麻疹は「鬱病」の症状にもあります。
職場に対しても不満があるのなら無理して現在の職場に留まることはないでしょう。
履歴書には確定診断されていない段階で記入する義務はありません。「欝病」も雇用段階で書くと採用されにくいので書かないことがいいでしょう。
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