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▼akaneさん:
>>唯でさえ、普通学級も厳しい、特別学級と言われる知的障がい学級とも違う、通級
>>アスペの子の選択肢は妥協を迫られています。
>>楽をさせるのは簡単です。
>>でも、楽をして大人になって世の中に出たときに、今とは比べ物にならない苦労が待ってると思います。
>>親が子供よりも先に死ななければいいですが、そういうわけにもいかないし、現状アスペのような発達障害の日本の対応は軽じていて、愛の手帳すら貰えません。
>>社会適応能力が下がるほど、知的に問題のないアスペの子にとってはキツイ世の中になるのではなぃでしょうか・・・。
「アスペルガー」のキャリアとしてきついことは骨身に染みますね。私は既に47歳半なのでこの障害が1994年にようやく知れ渡った時には既に社会人です。
そもそも「発達障害」という概念もなく性格が悪いとか、落ち着きが無いとかという様なくくりで周囲は考えたと思う。
この障害でイジメに遭ったり浮いた存在にもなり、社会人になってもコミュニケーションがうまくとれず結婚どころか恋人や友人も出来ません。どうやったらうまくコミュニケーションできるのか一番の悩みなのです。
日本では何処かに属さないと冷たくあしらう傾向が強いので会社で働いていると対人関係で苦しい思いをしてます。うまくコミュニケーションをやれる人は自然に幼い頃から他人と衝突しながら折り合いをつけてきた実績があると思うのですが、その経験が私にはありません。
単純に生活するだけなら給料だけで可能です。でも心は満たされません。
友人や恋人のいる人を見ると羨ましいと感じているのできつい。
他人とは関係なく人と係らずに心を満たすものがある人は給料を働いて稼いでもきついとは感じないかもしれません。
それでも社会の偏見があるので障害のことを隠さないといけない。公にしても正しく理解してくれるのは難しい。体験もなく目で見えないことで傍目には常識的でないと判断さやれすい。
別に好きでこの障害を持って生まれたわけでもないのに社会環境は健常者中心のまま。視覚障害者の為の補助はあっても聴覚障害者へは文字放送程度しか補助がありません。
つくづく日本は福祉が貧しい国家だと思います。
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